猫の食事。キャットフード以外に何がある?食べると危険な食べ物は?

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猫は大変グルメな動物です。毎日、同じものを食べさせていると飽きてしまう猫がいます。

猫の食事は、キャットフード以外にないのでしょうか?ここでは猫が食べると特に危険な食べ物3つとキャットフード以外のおすすめの食事を紹介しましょう。

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猫に食べさてはいけない食べ物

まずはとくに猫に食べさせてはいけない3つの食べ物を紹介しましょう。

1.玉ねぎ、ネギなどのネギ類

玉ねぎなどのネギ類は、玉ねぎ中毒になる可能性があります。血中の赤血球が破壊されてしまい、適切な処置をしなければ死に至ることもありますので十分注意しましょう。

2.チョコレート、カカオ

猫の場合、チョコレートやカカオを食べると中枢神経系の病気になる可能性があります。特にデオブロミンを多く含んでいるカカオが危険といわれています。

3.レーズン、ブドウ

アメリカで犬の中毒症状が報告されています。泌尿器系の病気になることが最近分かってきました。

猫の場合は、未知数ではありますが少なからず危険性があるのは確かなようです。

与えすぎに注意!ちょっと意外な食べ物

猫の好物といえば、煮干しにカツオ節、のりなどを思い浮かべますよね。

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でもこれらの食べ物は、カルシウムを多く含んでいる反面マグネシウムの含有量も大変高いのです。

猫が好きだからと言ってカツオ節やのりを多く与えすぎると下痢などになってしまうので、注意しましょう。

また、人間が飲む牛乳も猫の体質により、牛乳に含まれる乳糖を消化するラクターゼという酵素を犬も猫も持っていないので、下痢をする恐れがあります。まったく症状が現れない子もいますが、注意が必要でしょう。

おすすめは手作り食!

猫に食べさせてはいけない食べ物に注意すれば、キャットフード以外の食べ物としては手作り食がお薦めですね。

一番簡単なものは、マグロの切れ端で作る自家製のツナです。マグロの切れ端をお湯でゆでて細かくフレーク状にするだけです。

これに細かく刻んだ野菜や穀物を少量混ぜてあげるといいでしょう。

簡単ですよね。

ただ、猫は犬と違って毎日同じ食事では飽きてしまいます。

2,3日の間隔で使うメインの食材を変えてあげるといいでしょう。例えば、メインの食材を魚、鶏肉、牛肉、馬肉などに変えてあげるだけで変化があるので、毎日おいしく食べられます。

まとめ

猫に食べさせてはいけない食物をしっかり把握していれば、いろいろな食材を使って猫に手作り食を作ってあげることができますね。また、ネットで猫の食事のレシピを検索すればすぐに作り方がわかります。愛猫がおいしく食事を食べられるように時には手作り食を与えてみてはどうでしょうか?

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