犬のストレス。症状別のストレス解消法を教えちゃいます!

犬はとてもデリケートでストレスを感じやすいということを知っていますか?もし愛犬がストレスを感じているとしたら…・そんな不安を持っている飼い主のために犬がストレスを感じているサインと対処法を紹介しましょう。

お留守番ができない!

愛犬がお留守番できないと悩んでいる飼い主さん、いませんか?お留守番の間部屋中をうろうろ。家具やいろいろなものを壊してしまう、飼い主の姿が見えないと鳴き続けるなどの問題行動はありませんか?

これは飼い主から離れているというストレスからくる行動なのです。

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飼い主といつも一緒にいることが多い犬や子犬のときに親元、兄弟たちから早く引き離された犬に多くみられます。

お留守番の後にお散歩へ行く、おもちゃで遊んであげるなど愛犬とスキンシップをとる時間を作りましょう。それは5分でも10分でもいいのです。犬にとっては飼い主とのスキンシップがストレス解消につながるのですから。また、「きちんとお留守番ができたらいいことがある!」と犬に覚えさせるといいでしょう。

犬がお留守番できる時間は6時間以内です。それ以上だとストレスを感じてしまいますから、十分にスキンシップをとってあげましょうね。

そのほかの犬のストレスサイン!

お留守番ができないということのほかに犬に見られるストレスサインを紹介しましょう。

1.食欲がなく無気力になります

2.同じところをなめ続けたり引っかいたりしてしまいます

3.おかしな鳴き方をします

4.落ち着きがなく部屋の中などをうろうろします

5. 脱毛症になってしまいます

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このような症状がみられるときは、犬がストレスを感じているサインです。

犬のストレス解消法

まずは犬のストレスの原因を考えてみましょう。

1.引っ越しなどで住環境が変わっていませんか?

2.家族同士で喧嘩などがふえていませんか?

3. 新しい家族が増えていませんか?(結婚、子どもが生まれる、新しく子犬もしくは犬がやってきたなど)

4.病気やけが、睡眠不足などはありませんか?

 

いずれの場合もやはり飼い主とのスキンシップが一番のストレス解消法です。

ゆっくりと落ち着いた散歩をしてあげましょう。散歩ができないようならできる限り犬と遊ぶ時間を作ってあげるといいですね。

ガムなどを噛ませることもストレス解消になりますよ。

また多頭飼いの場合、犬の相性が合わないという場合もあります。一緒にいるだけでも犬にとってはストレスとなります。その場合は、できるだけ犬同士が一緒にいる時間を少なくしてあげましょう。できれば違う部屋にケージを置いてあげるといいですね。それが無理なときは、仕切りなどでお互いのケージが見えないようにしてあげるといいでしょう。

まとめ

犬はとてもストレスを感いやすい動物です。できるだけ犬にストレスを与えないようにするには、毎日の規則正しい生活が一番です。

また不安分離ストレスにならないようにするためには、子犬のころから構いすぎないこと、親犬、兄弟から早く引き離さない(生後2か月までは親元で暮らすことが望ましい)こと、そして子犬のころ一人にする時間が長くならないようにすることなどが考えられます。

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