ペットロスから立ち直れない・・・その症状と克服法

いつも家族と同じように暮らしてきたペットたちは、飼い主よりも先に天国へ旅立って行くことがほとんどですね。かわいがっていたペットたちの旅立ち・・・その後にペットがいなくなったことから立ち直れない飼い主たちが多くいることは深刻な問題になっています。ここでは、このペットロスの症状と克服法について考えてみましょう。

ペットロスって何?

「ペットロス」という言葉は、2000年頃からよく耳にするようになりました。この言葉の意味は、ペットを「死」や行方不明、盗難などで「失う」ということですね。

ペットを家族のようにかわいがってきて飼い主にとっては、ペットは大切な伴侶です。そのペットがいなくなることを受け入れられないことは、当然です。

ただ悲しみに暮れるような状態が1ヶ月から数ヶ月も続き、何らかの精神的、身体的な障害が出てきた場合は、「ペットロス症候群」という病気が考えられます。

具体的には、「鬱状態」「摂食障害」「情緒不安定」「不眠」「胃痛、胃潰瘍」などがみられるでしょう。ときには、ペットの声が聞こえたり姿が見えたりなどの幻聴、幻覚が起こることもあります。

昔の日本は、「ペットは外で飼う」という風潮が一般的でしたが、最近は「ペットは家族」という意識に変化しペットと飼い主の距離が縮まってきていますね。そのため、ペットロスになる飼い主も増加傾向にあります。

ペットロスは正常なこと

家族同様に過ごしてきたペットを失うことで、大きな悲しみに襲われることは当然のことです。これは、誰もが経験することだといえます。

普通は、次のようなプロセスに従ってペットロスを克服します。

1.否認

ペットが死んだりいなくなったりしたことを認められないのです。とくに、事故死や急病などで突然ペットがいなくなってしまうときはこの状態が長く続くことがあります。

2.絶望

ペットがいなくなったことを認め、悲嘆に暮れる段階です。「あの子がいないとダメ」と思ってしまうのです。

3.回復

ペットがいなくなったことを認め、悲しいけれどこの現実を受け止め前へ進もうとする状態です。

この否認か絶望の段階で心理状態が止まってしまうとペットロスから立ち直れなくなります。

ペットロスから立ち直るには、どうする?

1,同じ経験がある人たちと交流しましょう

お互いにペットのことについて、話をすることでとても心が軽くなります。

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日本ペットロス協会

こちらの協会ではペットロスに関するいろいろな資料が集めてあり、カウンセリングを受けることも可能です。

ペットをなくした方の心を癒すための掲示板

ペットをなくした方の心情が赤裸々に語られています。同じ悲しみを持つ方々なので心が癒されます。

2,ペットの死が受け入れないでいる方は、お葬式などを行うと現実として認識しやすくなるでしょう。

3, 無理に頑張らないで、思いっきり泣きましょう。

可愛いペットがいなくなってしまったのです。無理に頑張らないでできることからやりましょう。そして、悲しいときは思いっきり泣きましょう。

4、心ない周囲の人の言葉は気にしないようにしましょう。

中には、「たかが犬でしょ」という方もいますね。こういう言葉は気にしないようにしましょう。周囲の方も「頑張って」などの言葉ではなく、静かに見守ってあげることが大切ですね。

それでも数ヶ月も悲しみが続き日常生活に支障があるようなら、心療内科や精神科の受診をお勧めします。

まとめ

ペットがいなくなることは、本当に辛く悲しいことです。私も数匹亡くしましたが、何年たっても悲しみがいえることはありません。でも、飼い主が悲嘆に暮れて何もできないでいると、きっとその子は飼い主のことが心配で安心して天国へ行けないのでは?と思っています。虹の橋のたもとで待っていてくれると信じて、前を向いて歩いて行きましょう。いつかは会えるのですから。

ありがとう。また逢えるよね。ペットロス 心の相談室

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