レッサーパンダはペットとして飼える?価格の相場は?どこで売ってる?

レッサーパンダというと日本で最も有名なのが2本足で立つ姿が可愛いと10年ほど前に人気になった千葉動物公園にいる「風太」くんですね。風太くんをみてレッサーパンダをペットとして飼ってみたいと思った方も多いのではないでしょうか?ここではレッサーパンダをペットとして飼えるのか、また飼えるのであればその価格の相場、売っているところなどについて検討してみましょう。

レッサーパンダってどんな動物?

レッサーパンダは、ネパール、中国、ミャンマーの森林地帯に主に生息している動物です。「パンダ」という名前がついていますが「ジャイアントパンダ」とはまったく違う種類になります。

体が小さく木登りがとても得意です。警戒心が強くちょっとした音にも驚いてしまいます。二本足で立っている姿が可愛いレッサーパンダですが、実はレッサーパンダが立つ理由は警戒しているからなのです。外敵に自分の姿を少しでも大きく見せようとしているのです。

レッサーパンダは「群」で行動しない動物です。そのため動物園でも個別飼育になります。若い個体を一緒に飼育すると繁殖するための発情がおこらないことがあります。

レッサーパンダはペットとして飼える?

結論から言うとレッサーパンダは、ペットとして飼うことはできませんレッセーパンダは絶滅危惧種として「ワシントン条約」でその取引が厳しく制限されています。

現在、野生でどのくらいの頭数のレッサーパンダが生息しているのかという詳しいことは把握されていません。しかし、人間による森林伐採、きれいな毛皮を目的とした乱獲などによってその生息数が減少していることは確かです。そのためレッサーパンダは、ワシントン条約の中でも最も絶滅の危機に瀕している動物として国際的な取引には、厳しい制限が設けられています。基本的には繁殖や研究目的のために当事国間の合意のもとでの取引となります。もちろん商用目的での取引はできません。

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日本のレッサーパンダは?

世界の動物園で飼育されているレッサーパンダのうち日本の動物園で飼育されているのは約250頭です。日本は世界の動物園での飼育数の約7割以上を占めています。日本で主に飼育されているのはシセンレッサーパンダです。

国内のレッサーパンダもワシントン条約とそれに付随する種の保存法に基づき飼育されています。そのため日本国内の動物園間の移動も種の保存法第13条に規定されているように環境省に申請し許可を得なければなりません。また、移動の目的は繁殖飼育などの学術的研究に限られています。

日本の動物園では、二本足で立つレッサーパンダ・風太くんが人気者になるとともに飼育環境が改善されています。

ワシントン条約以降、1995年から海外からレッサーパンダはほとんど輸入されていません。しかし、繁殖技術が向上し、多くの子どもたちが誕生しています。日本の動物園の間では、頻繁に繁殖のためレッサーパンダの移動が行われています。現在、日本にいるレッサーパンダは繁殖によるものがほとんどです。

風太くんの子どもたくさん産まれています。その中には、繁殖のために台湾やカナダの動物園に移動した子もいます。日本での繁殖は、レッサーパンダの種の保存に大きく貢献しているのですね。

まとめ

レッサーパンダは絶滅危惧種なので現在の状況では、ペットとして個人で飼うことはできません。もちろんレッサーパンダの価格はつけることができませんね。また販売しているところはありませんよね。

レッサーパンダが絶滅の危機に瀕している原因を作ったのは、私達人間です。私達は、野生のレッサーパンダが安心して暮らしていける環境を取り戻すことができるようにしたいものです。

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