スーパーやコンビニに犬連れで行くときの注意点。トラブルを防ぐコツは?

散歩のついでにコンビニやスーパーの前に犬を繋いでお買い物、車の中に犬を乗せたままで飼い主さんはお買い物という光景を時々見かけることがあります。飼い主さんのこの行動に関していろいろな意見があるでしょう。ここではスーパーやコンビニに犬を連れて行くときの注意点やトラブルを防ぐコツについて考えてみましょう。

基本的にスーパーやコンビニの店内にはペットを同伴できない

スーパーやコンビニでは、食品を取り扱っているので衛生上犬を店内に連れてはいることはできません。犬の毛が飛び散ったりする、匂いや吠えるなどの迷惑行為などがその理由です。犬が苦手、犬アレルギーなどのお客様もいます。ただし、盲導犬や介護犬は入店を認められています。

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ただ最近では店舗によって条件付きでの入店を認めていることもあります。どうしても犬を店内に連れて行かなければならないときは、お店の方に直接聞いてみましょう。

コンビニは基本的にどの店舗でもペット同伴は禁止されています。キャリーバッグに入れたりスリングでの入店も禁止している店舗が多いようですね。

スーパーやコンビニに犬を連れて行くときの注意点

犬を外で繋ぐ場合

犬だけをお店の外で繋がない

お店の外で犬だけをリードで繋いでいる飼い主さんがいます。犬が吠えてほかのお客様の迷惑になったり、繋いでいるリードがとれてしまうかもしれません。

また、可愛いからと犬を連れて行かれるかもしれませんよ。犬が苦手な人は、犬を繋ぐ場所によってはお店に入れないかもしれませんね。

飼い主さんかその家族が犬と一緒に買い物がおわるのを待つようにしましょう。

しっかりしつけをしておくこと

犬の近くを通ると吠えたり、飛びつこうとしたりしないようにしっかりしつけをしておきましょう。また噛みつき事故をなくすためにもしつけは必要ですね。

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できるだけお客様の少ない時間を選ぶ

犬を連れて行く場合、他の人に迷惑にならないようにできるだけお客様の少ない時間に行きましょう。

車で連れて行く場合

車の中に犬だけで残さないこと

初夏から夏にかけて駐車場で犬だけを車に乗せて買い物をしないようにしましょう。とくに日差しの強い日中は、犬が熱中症になってしまう危険性があります。熱中症は犬にとっては命に関わる病気です。

熱中症は、気温が25℃くらいでも起こります。夜間でも蒸し暑い日には熱中症の危険性がありますよ。ちょっとくらいなら大丈夫とは思わないでくださいね。車の中で熱中症になって死亡する犬が多くなっていると言うことを知っておいてください。

冬場は、気温が下がり寒いですね。寒さが苦手な犬種もいます。

犬にとっては飼い主さんがいない車の中は不安になりやすいので犬だけを車の中に残さないようにしましょうね。

車の中ではキャリーやクレートに入れておく

キャリーやクレートに入れないで車に乗せている飼い主さんがいます。車の横を通ると中から吠える犬が良くいますよね。犬の苦手な方にとってはとても迷惑と感じるかもしれませんね。

また犬が中でケガをしてしまう可能性もあります。飼い主さんが車を運転しているときも危険なので犬はクレートやキャリーに入れておきましょう。

トラブルを防ぐコツは?

一番いいのは犬をスーパーやコンビニに連れて行かないようにすることですね。ただどうしても一緒に犬を連れて行くときは、買い物を短時間で済ませる、外では犬だけにしない、吠えたり、噛みついたりしないようにきちんとしつけるようにしましょう。

スーパーやコンビニにはいろいろな人が来店します。犬が苦手な方、犬アレルギーの方など様々な人もいると言うことを飼い主さんは考えて行動しましょう。

まとめ

犬をスーパーやコンビニにはできるだけ連れて行かない方がいいでしょう。どうしても連れて行く場合は、ほかのお客様に迷惑にならないように飼い主さんは基本的なルールをしっかり守りましょうね。

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