テンをペットとして飼いたい!性格や寿命は?値段や飼い方の注意点など。

テンはフェレットによく似たイタチ科の動物です。とてもかわいらしい容姿をしていますよね。このテンをペットとして飼ってみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。このテンをペットとして飼うことができるのでしょうか?またテンの性格や寿命、値段や飼い方の注意点について詳しく解説します。

テンはペットとして飼うことができる?

テンはペットとして飼われているフェレットと同じイタチ科の夜行性の動物です。日本の本州に生息しているホンドテンを一般的にテンと呼んでいます。またその毛色によって「キテン」と「スステン」と呼ばれています。北海道にはクロテンが生息しています。テンはその美しい被毛が高級毛皮としてよくも知られています。

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テンは法律的にはペットとして飼育することは可能です。ただ日本に生息する野生のテンを勝手に捕獲することはできません。テンは鳥獣保護法によって守られている動物なのです。

テンは狩猟鳥獣に指定されているので各都道府県が定めた狩猟期間内に狩猟を許可された人が法律に定められた方法で捕獲した個体のみ許可を得たうえで飼育することが可能なことがあります。ただ一般的にはテンをペットとして飼育することは難しいと考えていいでしょう。

テンの性格

テンは夜行性で攻撃性が強いといわれています。可愛い顔とは違ってむやみに近づくと攻撃される可能性もあるので注意が必要です。ペットとして繁殖されたフェレットと違いテンはかなり激しい性格といえるかもしれませんね。

夜行性なので昼間は樹洞などに潜んでいることが多いでしょう。テンはイタチの仲間のなかでは木登りがとても上手なので樹上生活に向いているともいわれています。

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森林が伐採され餌が少なくなったことで最近では人里に降りてくることも多くなっています。ときには民家の屋根裏で巣を作り出産することもあります。

テンの寿命

テンの平均寿命は10年といわれています。野生では普段、単独行動をしています。繁殖期は春から夏にかけて幅広い期間になっています。最も多い出産時期は4月から5月です。1回の出産では2匹から4匹の子どもが生まれます。

テンの値段は?

テンをペットショップなどで購入することはできません。また海外から輸入するということも考えられますが、輸入手続きがとても面倒なので個人で輸入することはとても難しいといえるでしょう。日本でテンを手に入れることは難しいといえます。

テンの飼い方の注意点など

テンは元来野生動物なのでペットとして飼育することはできませんよね。また法律に基づいて捕獲したとしてもその飼育はかなり難しいといえるでしょう。

食性は雑食性なので基本的には何でも食べることができます。野生ではウサギやネズミ、リスなどを食べています。また果物も好きなようです。秋になると野ブドウやアケビなどもよく食べているようです。

ただ近年では森が減少しているため餌が不足している状況です。そのため人里に降りてくるテンが増えています。ペットとして飼育するときには、これらの新鮮な餌を用意する必要があるので餌を確保するだけでも大変でしょう。

テンは基本的には単独で生活しています。一度人家に住み着いてしまうと自然にテンが出ていくことは考えにくいといえるでしょう。そのためテンによる被害が増えています。とくにフン・尿の臭いやノミ・ダニの被害が多いと考えられます。またテンは主に屋根裏に巣を作ります。屋根などに穴が開くなどの被害もあるようです。

まとめ

テンは野生動物です。むやみに私たち人間が捕獲し、飼育することはできない動物なのです。もしあなたの自宅の庭にテンが現れたときは、静かに見守ってあげるといいですね。ただ屋根裏に住み着いているようなら対策を講じる必要があるので住んでいる自治体などに相談してみましょう。

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