最近人気のあるペットカート。ペットカートは病気や高齢などが原因で歩くことができない犬を病院や散歩へ連れ出すときに飼い主さんの負担が少なくなるのでとても便利ですよね。ペットカートにはいろいろなサイズがありますが、ここでは小型犬用ペットカートの選び方とおすすめ3選を紹介しましょう。
Contents
小型犬用ペットカートの選び方
最近では多くのペットカートが販売されています。その中から使いやすい小型犬用ペットカートを選ぶのはとても難しいですよね。ここでは小型犬用ペットカートを選ぶときに注意することを考えます。
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安全性の確認
ペットカートを選ぶときに大切なのは安全性です。ペットカートには転落・飛び出し防止のためにリードが装着できるようになっています。ここで確認することはリードの長さです。リードは短すぎると身動きが取れず、長すぎるとカートの中で絡まってしまいます。愛犬に合ったリードの長さなのかを確認しましょう。
またキャリー部分の深さも重要です。キャリーの深さが浅い場合は飛び出しや転落する可能性があるので十分な深さがあるかを確認しましょう。
使いやすさ
ペットカートには車輪が3輪のものと4輪のものがあります。一般的にでこぼこした道をよくとおる、安定感があった方がよい、2頭一緒に入れることがあるなどの場合は4輪タイプをおすすめします。
また折りたたみ式のペットカートの場合は、飼い主さんが取り扱いしやすいものを選ぶといいでしょう。さらに自宅にペットカートを置く場所があるかを考えることも必要ですね。
外が見えるタイプかどうか
ペットカートには幌をしたときに外がはっきり見えるタイプとあまり見えないタイプがあります。どちらを選ぶかは犬の性格によります。
怖がりで知らない人によく吠える、落ち着かないなどの場合はあまり外が見えないタイプ、外を見ることが好きな子や飼い主さんの姿が見えないと落ち着かない子はしっかりと外が見えるタイプのものを選びましょう。
おすすめの小型犬用ペットカート3選
マザーカート Mother Cart ラプレ Lサイズ デニム上下段(前面メッシュ新型)
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デニム生地のカートがとてもおしゃれなペットカートです。このペットカートの特徴は上下2段になっており、どちらにも犬を乗せることができるという点です。また下段のカートには小型犬なら2頭は余裕で乗せることができます。多頭飼いの飼い主さんにピッタリのカートです。
上段のカートは取り外しができるのでとても便利です。またメッシュタイプの幌なので暑い季節でも通気性がよく安心して犬を乗せることができます。
折りたたみペットカート3輪
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3輪タイプのペットカートの特徴は方向転換などの操作がしやすいことですね。このペットカートは3輪タイプで取り扱いがしやすく、簡単に折りたたむことができるので置き場所にも困ることがありません。またカートの重量が約5㎏なので持ち運びにも便利です。
ペットカートが安定するように頑丈なタイヤを使用、小型犬なら2頭乗せることができます。飛び出し防止用のリードも2個設置されています。4面がメッシュなので通気性がよく愛犬の様子も観察することができます。カートの下には飼い主さんの荷物を入れることができます。
4WAYペットカート FPC-920
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ペットカート、キャリーバッグ、キャリングカート、ドライビングキャリーの4つの使い分けができる小型犬用ペットカートです。いろいろなシーンで気軽に使えることが特徴です。
折りたたむことができるので使わないときはコンパクトに収納できます。また旅行などのお出かけにも持っていくことができます。
まとめ
ペットカートは老犬の介護や病気の時、お出かけの際などあるととても便利です。日本ではペットカートの使用はまだまだ多くありませんがペットを安全に移動させるためにはとても安心できますよね。ペットカートにはいろいろなタイプがありますが飼い主さんの希望がすべてかなえられる完璧なものはないと考えられます。飼い主さんは優先順位を考え、最もリスクの少ないペットカートを選ぶようにしましょう。
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