錦鯉は庭の池で飼育するというイメージがありますよね。ただ最近では庭に池があることが少なくなり水槽で錦鯉を飼う人が増えています。ここでは初心者が錦鯉を水槽で飼うときに知っておきたい注意点とおすすめグッズを紹介しましょう。
Contents
錦鯉は水槽でも飼育しやすい
錦鯉はとても強い魚
錦鯉はとても強い魚といわれています。急激な水温変化がなければ1週間くらいなら旅行にも行くことが出来ます。
水槽に合わせて大きくなる
錦鯉は水槽の大きさに合わせて自分の大きさを調節することが出来る魚です。さらに複数同じ水槽で飼育するとお互いに成長を抑制することが出来ます。そのためほかの魚のように水槽の飼育でストレスを感じることは少ないでしょう。
人に慣れる
錦鯉はとても人に慣れる魚です。池で飼育しているときも餌を求めて近寄って来ますよね。水槽で飼育しているときでも同じです。餌をあげるときなど近寄ってくるので可愛いですよ。
錦鯉の水槽飼育での注意点
水槽の大きさは60㎝からはじめよう
錦鯉は45㎝の水槽から飼育することが出来ますが、60㎝水槽の方が手に入れやすくそのほかのフィルターなどが購入しやすい点から初心者の方にはおすすめです。
水槽の大きさにあった数を飼育しよう
錦鯉は水槽の大きさに合わせて大きさを調整することが出来ますが、あまり多すぎるとストレスになり飼育を失敗する可能性があります。
60㎝の水槽では10㎝くらいの錦鯉を2,3匹程度の飼育が目安でしょう。錦鯉はペットショップで1匹数百円くらいから販売しています。ただ将来美しい模様になることが期待できる個体ではかなり高額になることもあります。水槽に合わせて大きくなるので最初はやはり10㎝くらいのものから飼育するといいでしょう。
直射日光が当たらないところに水槽を置く
直射日光が水槽に当たると日中と夜との水温の変化が激しくなります。強いといわれる錦鯉も急激な水温変化にはとても弱いので注意が必要です。
また直射日光が当たるとこけなどが水槽に繁殖しやすくなり水が汚れやすくなります。こまめな水替えが必要になりますので初心者の方は設置場所には十分注意しましょう。
レイアウトは自分流で
レイアウトに使う岩や木はしっかりしたものを選びましょう。錦鯉の泳力はとても強いので小さい岩や木だと動いてしまいます。
また水草などもレイアウトしたいところですが、錦鯉は水草を食べてしまうので水槽内のレイアウトには向いていないようです。ただ100円ショップなどで販売している人工水草などを使用することは出来ます。
おすすめグッズ
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水替えや水槽内の掃除を考えると外掛け式フィルターがおすすめです。このセットは外掛け式フィルターと水槽、上蓋などがセットになっているので初心者にはとても便利になっています。
あとは水槽内のレイアウト用品を揃えるだけですね。
【GEX】クリアライトキュアラ15Wシルバー cuara15 【オールガラス 枠無し対応小型ライト】
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飼育するだけではせっかくの錦鯉の美しさを楽しみことが出来ません。錦鯉の美しい姿を際立たせるためにもライトは欠かせませんね。このライトはいろいろな水槽に対応できるのでとくにおすすめですね。
まとめ
錦鯉は庭の大きな池で飼育するものというイメージがとても強いですね。しかし現代では庭に池がある家が減少しています。とても美しい姿が楽しめる錦鯉をもっと多くの方が楽しむことが出来るように最近人気があるのが水槽での飼育です。初心者でも簡単に飼育でき、日本の風土で育ってきた魚種なので四季の変化にも対応できるので誰でも気軽に楽しめます。錦鯉を飼いたいけど庭がないと諦めている方は是非水槽での飼育に挑戦してみましょう。
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