愛犬が足を噛んだりなめたりする姿を見かけたことはありませんか?時々ならグルーミングをしていることもありますが、頻繁に同じ足を噛んだりなめたりするときは愛犬からの何らかのサインかもしれませんね。ここでは犬が頻繁に足を噛んだりなめたりするときの原因と対処法について考えてみましょう。
Contents
犬が足を噛む・なめるときは何のサイン?
犬が足を噛む・なめるという行動は犬のカーミングシグナルのひとつと考えていいでしょう。カーミングシグナルとは犬の言葉のようなものです。
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犬が足を頻繁になめるときは飼い主さんに何かを伝えたいのかもしれないので犬の行動に注意し、よく観察するといいですね。
犬が足を噛む・なめる2つの原因
犬が足の同じところを頻繁になめる原因には皮膚疾患などの病気、ストレスなどの2つが考えられます。
病気などの外的要因
1.爪が伸びすぎている
爪が伸びすぎていると足に爪があたって痛みが出ることがあります。そのため爪が気になり足をなめたり噛んだりします。よく観察すると足の爪のあたりを噛んでいることがありますよ。
2. 皮膚炎
アレルギー皮膚炎やノミ、ダニによる炎症などで足の間や肉球に湿疹などができていることがあります。
3. 足のケガ
散歩などで足の裏にとげが刺さったりケガをしたときにも足を噛んだりなめたりします。
4.足の骨折・関節炎
足を骨折・関節炎などの時も足を噛んだりなめたりすることがあります。
ストレスなどの内的要因
1.転位行動
犬がストレスを感じていることが最も考えられる原因でしょう。犬はストレスを感じるとそれをほかの行動で紛らわせようとします。足を頻繁になめ続け、時には足の裏が真っ赤になってしまうくらいなめるのは転位行動のひとつといえるでしょう。
2.習慣
暇をもてあましたときに犬は足をなめることがあります。犬にとって足をなめる行為はとても気持ちのいいもののようです。暇なときだけなめていたことが習慣化してしまいつねに足をなめるようになることがあります。
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犬が足をなめるときの対処法は?
一番の対処法は、犬が足をなめている原因を探りその原因を取り除くことです。飼い主さんは犬がどのようなときに足を噛んだりなめたりしているのかをよく観察することが大切です。
病気などの外的要因が考えられる場合
足をなめる原因が病気やケガの場合は、それらを治療することで足を噛んだりなめることをやめるでしょう。
爪が伸びすぎているときは飼い主さんが爪を切ってあげるか動物病院などで爪を切ってもらいましょう。とくに狼爪は伸びていても飼い主さんは気がつきにくいので注意しましょうね。
ノミやダニ、アレルギー性皮膚炎などの皮膚炎、ケガや骨折、関節炎などの可能性がある場合は動物病院へ連れて行きましょう。
ストレスなどの内的要因が考えられる場合
犬が足を噛む・なめる原因の多くはこの内的要因が原因と考えられます。とくに犬にケガや病気が見られない場合はストレスによるものがほとんどです。
犬の一日の中でとくに楽しみなのが食事と散歩ですね。また飼い主さんとのふれあいも犬にとってはうれしいものです。犬が足を噛む・なめるという行動が見られたらまずは犬の一日の過ごし方を考えそのストレスの原因を突き止めることが大切です。原因がわからないと犬はずっと足を噛んだりなめたりし続けます。
引越などで環境が変わった、留守番が多くなった、留守番の時間が長くなった、散歩に行っていない、飼い主さんとふれあっていないなど思い当たることがないか考えてみましょう。原因と考えられるストレス要因を取り除いてあげれば足を噛む・なめるという行動が少なくなるでしょう。
習慣化してしまっているときは犬が暇だと感じないように10分でも15分でもいいので飼い主さんが遊んであげましょう。とくに留守番以外で足を噛む・なめるときは注意が必要ですね。
まとめ
犬が足を噛む・なめるというのは自傷行為の場合がほとんどです。飼い主さんが気になるほど足を噛む・なめるという行為が続くようならまずは犬の様子をよく観察することが大切ですね。
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