今でも大変人気のあるチワワはどのような性格なのでしょうか?また、しつけをするときや飼うときにはどのようなことに注意すればいいのでしょうか?ここでは、チワワと楽しく暮らすために飼い主として注意することについて考えてみましょう。
チワワの性格
チワワは、とても飼い主に忠実で愛情深い犬種です。
また、大変好奇心旺盛で活発に動き回り、大変機敏なところがあります。
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大きな音などには敏感で怖がったりします。
元来用心深く縄張り意識が強い犬なので番犬にも向いているでしょう。
また、チワワの祖先犬は、あまり吠えない犬といわれていますが、現在のチワワは、よく吠える犬ですね。
飼い主が愛情たっぷりに育てるととてもいいパートナーとなるでしょう。
しかし、小さいからといって子犬の頃から甘やかして育てたり、子どもがいたずらしたりすると攻撃的になってしまうことがあるので十分注意しましょう。
チワワのしつけ
チワワは、とても小さく見た目にも弱々しい感じがするので、飼い主がついつい甘やかしてしまう傾向にあります。
しかし、とても賢く理解能力も高い犬なので、しっかりと飼い主がリーダーであるということをチワワに認識させることがとても大切になってきます。
リーダーがとても頼りがいがあり守ってくれる存在だと認識すれば、チワワはとても従順で愛情深い犬になるでしょう。
その反面、子犬の頃から甘やかしてしまうととても攻撃的でわがままな犬になる傾向にあります。時には、飼い主に噛みついたりすることもあるようです。
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チワワの場合、トイレのしつけなどは大変覚えも早いのでしばらくトイレの位置を変えたりしなければすぐに覚えるでしょう。
チワワのしつけで一番大切なことは、チワワに絶対主導権を与えないということです。
つまり「リーダーはあくまでも飼い主である」という毅然とした飼い主の態度でしょう。
チワワの飼うときに注意する2つの点
1, 温度管理に注意しましょう
チワワは寒さに弱い犬です。冬場はとくに温度管理に注意しましょう。
また、スムース(短毛種)の場合は、服を着せるなどの寒さ対策も必要になります。
チワワが安心して暖かく過ごせる場所を作ってあげるといいですね。
2, 社会性を養いましょう
チワワは、体が大変小さいので室内で活発に動き回るだけでも運動量としては十分といえます。
ただ、とても臆病で排他的なところがあるので積極的に散歩へ連れ出し、飼い主以外の人と会ったりほかの犬にあったりしながらいろいろな経験を通して社会性を身につけさせることが大切です。
そうすることによって無駄吠えの少ない落ち着いた性格のチワワになるでしょう。
チワワの場合、育てる環境もとても大切なのです。
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