最近、犬用のゴーグルをした犬を時々見かけますよね。この犬用ゴーグルはどのようなときに必要なのでしょうか?ここでは犬のゴーグルの必要性と選び方を考えてみましょう。さらにおすすめの犬用ゴーグルも紹介しますね。
Contents
犬用ゴーグルが必要なのはどんなとき?
犬も人間と同じように紫外線は目に悪影響を与えることがわかってきました。そのため最近では、紫外線などから目を守るためや白内障の予防のために犬用ゴーグルを使用する飼い主さんが増えています。
紫外線対策
日光浴は動物にとって大切なことですが、紫外線には動物の健康にとってはあまり好ましくありませんよね。犬も人間と同じように紫外線によって白内障などの目の病気になるリスクが高くなります。
とくにゴールデンレトリバーやプードルなどは白内障になりやすい犬種として知られています。少しでもこのリスクを減少させるために屋外で犬用ゴーグルを使用することはとても有効だと言えます。獣医師の中には、ゴーグルの使用を推奨している人もいます。
目を保護するため
1,とくに短頭種など目がおおきな犬
シーズーやパグなど目が大きくて飛び出している犬種は、草むらなどで目にケガをすることがあります。このようなときに犬用ゴーグルで目を保護してあげるといいですね。
2,海水浴が好きな犬
夏、海水浴に連れて行くときも紫外線対策とともに目に海水が入らないというメリットがあります。
3,花粉症の犬
花粉症の犬は花粉の季節の散歩のときに犬用ゴーグルを使うと目に花粉が入りにくいといえます。
4,強い風から眼の乾燥を防ぐ
強風は眼を乾燥させてしまいます。犬用ゴーグルを使うことで強い風から犬の眼を守り、眼の乾燥を防いでくれます。
犬用ゴーグルの選び方
犬用ゴーグルは、S・M・Lとサイズが表記されています。愛犬に合ったサイズの犬用ゴーグルを探しましょう。
各サイズには目と目の間の長さ、頭周り(耳の下を通る頭の周りの長さ)が表記されています。愛犬のサイズをしっかり測り、愛犬にあったサイズのゴーグルを選ぶことが大切です。どちらか迷うときは、少し大きめのものがいいでしょう。
またそれぞれのゴーグルによって装着した感じが異なることがあるので出来るだけ試着させてもらうといいですね。視界が十分確保できるものを選びましょう。
紫外線カット率が100%に近い犬用ゴーグルを選びましょう。
犬に犬用ゴーグルを慣れさせよう
犬の中には視界が急に狭くなる感じしたりするので犬用ゴーグルを嫌がる子がいます。最初は短い時間から次第に長い時間装着できるように慣らしていきましょう。
犬が嫌がるときは、無理強いしない事が大切です。少しずつ慣れさせることが犬用ゴーグルを使う時のポイントです。また、必ず屋外で使用しましょう。
犬用ゴーグルを正しく使用するためには、装着訓練が不可欠です。
犬用ゴーグルおすすめ3選
小型犬用 サングラス ドグルス Doggles ドグルズ ゴーグル
犬用ゴーグルといえばやはり安心の「ドグルス」ですね。アメリカで開発されたこのゴーグルは、特殊なレンズを使用しているので割れにくく曇りにくいという特徴があります。
種類やサイズがとても豊富なのが魅力ですね。また警察犬や軍用犬のためのゴーグルを開発してきたドグルスのゴーグルは世界中の獣医師に推奨されています。
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犬ゴーグル 小型犬 ゴーグル 白色 犬サングラス
紫外線対策や目のケガ防止に最適です。ずれにくく安心して装着できますよ。
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PETLESO 大型犬ゴーグルUVドッグルゴールデンレトリバーゴーグル -レッド
愛犬の目のためにUV/UVBから100% 保護します。飛散防止と曇り止め加工がされている安心のレンズが使用されています。また目を保護するためにはピッタリ装着することが不可欠です。そのため調節可能なベルトが使用されています。
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まとめ
犬にゴーグルを付けさせることは虐待だと言われることもありますが、最近では日本でも犬用ゴーグルの必要性が認知されるようになってきています。愛犬の目を守るのは飼い主さんしかできませんよね。花粉症や目のケガ、白内障などが心配なときは犬用ゴーグルの使用を考えてみませんか。
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