室内犬なのにおしっこを我慢!?3つの原因と2つの対策

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室内でまったく排泄をせず、散歩の時にだけおしっこをする犬がいますね。それって、散歩へ行けない雨の日や台風の時は、おしっこをせずに我慢していることになります。どうして犬は、おしっこを我慢するのでしょうか?また、室内でおしっこができるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

室内でおしっこをしない3つの原因

「散歩でしかおしっこをしない」という犬がいます。これでは、雨の日や台風、大雪などの悪天候の時や、老犬になって足が悪くなったり病気になったりしたときなどに散歩へ行けずに困ってしまいますね。

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また、おしっこの量や色などでわかる犬の病気もあります。外でのおしっこでは、おしっこの状態がわかりにくいですよね。そのため病気の早期発見が難しいといえます。

では、犬はどうしておしっこを散歩でしかしなくなったのでしょうか?

原因その1

いつも決まった時間に散歩へ行っていませんか?犬は、習慣性の動物ですから、「散歩=おしっこ」と思ってしまっているのかもしれません。

原因その2

おしっこを室内でしつけるときのことを思い出してみてください。粗相をしたときにすぐ怒らなければ犬は理解できません。怒るタイミングが悪かったことはありませんか?ちゃんとできたときにしっかり褒めてあげましたか?

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原因その3

飼い主の家全体を自分のテリトリーと考えてしまっている場合がありますね。

犬は、自分の寝床では排泄をしないという習性があります。そのため室内で排泄することがいやなのです。

どうしたら室内でおしっこをするようになるの?

室内でおしっこを我慢しているのですから、何かのきっかけがあればおしっこをしてくれるはずです。

そこでこのきっかけを飼い主が作ってあげることで、室内でもおしっこができる犬になるようしつけましょう。

では、そのための2つの基本的な方法を紹介します。

1.水分を多くとらせましょう。

水分を多くとれば、その分だけおしっこをする機会が増えますよね。

今まで飲んでいる水に少しミルクをくわえてあげると水をたくさん飲んでおしっこをする機会が増えます。

2. 運動するように心がけましょう。

子犬の時を思い出してみてください。遊んだあとなど体を雨後がした後、すぐにおしっこをしませんでしたか?犬は、もともと体を動かしたあとにおしっこがでやすい性質があるのです。

それは成犬になっても同じです。トイレシートの近くで少しだけ飼い主さん、遊んでみましょう。おしっこをしそうな様子が見えたらトイレシートへ促し、うまくできたら必ず少しくらい大げさかなと思うくらいに褒めてあげましょう。

まとめ

成犬になって排泄の習慣を変えるには、かなりの根気がいります。とくに性格的に頑固な犬は、時間がかかるかもしれません。

しかし、この時間は愛犬にとって大切なものになります。犬との根比べ、飼い主さん、負けないように頑張りましょう。

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