大型犬を初めて飼う際の心構えと準備すべきものリスト3つ

小型犬や中型犬を飼ったことがある飼い主さんの中には「小型犬や中型犬も可愛いけどいちどは大型犬を飼ってみたい」と考えている方もいるでしょう。ここではとくに小型犬や中型犬の飼育経験がある飼い主さんが初めて大型犬を飼うときの心構えと準備すべきものを詳しく解説します。

Contents

1 大型犬を飼うときの心構え
2 大型犬を飼うときに準備すべきもの3つ
3 まとめ

大型犬を飼うときの心構え

小型犬や中型犬を飼育した経験がある方でも大型犬を飼うときには知っておくべき心構えがあるので紹介しますね。

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犬のために多くの時間が必要になる

大型犬を飼育するときにはまず犬ためにどれくらいの時間が必要になるかを考えてみましょう。散歩やグルーミングなどのお手入れには小型犬・中型犬よりも多くの時間が必要になります。大型犬を飼うときには、犬ためにどれくらいの時間をとることができるのかを考えることが大切です。

体の大きさが違う

体重が25㎏以上の犬を大型犬といいます。小型犬や中型犬に比べるとかなり体が大きいといえるでしょう。まずは大型犬を飼うときには子犬のころは小さくても成犬になるとかなりの大きさになると考えておきましょう。

大型犬を飼育するのに十分なスペースが必要

大型犬は室内でも屋外でも飼育することはできます。ただ犬とのコミュニケーションをしっかりとるためには、やはり室内飼いがおすすめです。そのためには大型犬が室内で十分くつろげるだけのスペースが必要になります。

多くの運動量が必要になる

犬にとって散歩はストレスを発散させるための大切な日課になります。大型犬の場合、十分に散歩させることでストレスを発散させる必要があります。また犬種によってはしっかり走らせる必要があるので毎日の散歩は最低でも1時間は必要となるでしょう。

きちんとしつける

大型犬は体が大きいだけで犬が苦手な人にとっては恐怖を感じてしまうことがあります。ゴールデンレトリバーなどの温厚といわれる犬種でもその大きさに圧倒されてしまう方は多いでしょう。大型犬を飼うときにはしっかりと飼い主さんがしつけることが大切です。

また大型犬をきちんと飼い主さんがコントロールすることができなければ大きな事故になる可能性があります。

費用が掛かる

餌代、病院での治療代などすべてにおいて小型犬や中型犬よりも費用が掛かります。ケガや病気での手術などの場合、多額の治療費が必要となります。大型犬を飼うときには犬のための貯金やペット保険への加入などの経済的な対策を考えておく必要があるでしょう。

介護ができるかを考える

大型犬は介護が必要になったとき一人での介護はとても難しいといえます。最後まで家族が協力して犬の世話ができるかを十分に話し合っておきましょう。

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大型犬を飼うときに準備すべきもの3つ

大型犬を飼うときに必要なものは基本的には小型犬や中型犬と同じものです。ただ大きな違いはすべてにおいてサイズが大きいこと。そのためしっかりと犬のサイズ確認をすることが大切ですね。

1.ケージなどのハウスや安心してくつろげる場所

大型犬も小型犬や中型犬と同じ犬です。自分が安心してくつろげる場所が必要になります。室内でも屋外でも犬のためにハウスを用意してあげましょう。お部屋の広さの関係でケージなどが置けないときは大型犬が安心してくつろげる場所を用意してあげるといいでしょう。我が家の場合は、ソファーの上がボルゾイの定位置になっていました。

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