犬とお出かけ!電車の中で吠える場合の対処と3つの注意点。

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車でのドライブだけではなく愛犬と電車に乗って少し遠出をするのもいいですね。でも、そもそも犬は電車に乗れるのでしょうか?また、電車の中で愛犬が吠えてしまったらどうしたらいいのでしょうか?ここでは、吠えた時の対処法と電車でのお出かけのときに注意する3つのポイントを紹介しましょう。

犬は電車に乗れる?

犬は、法律上は「もの」として扱われています。ですから電車に乗るときも手回り品という扱いでゲージやクレートなどに入れておけばほとんどの場合一緒に乗ることができます。

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ただし、あくまでも「手回り品」なので飼い主が持ち運びをできるということが前提になります。犬の体重10キロ前後までというのが多いようですね。

詳しくは、犬と一緒に電車で出かけるときに、事前にそれぞれの鉄道会社に問い合わせておくといいでしょう。

電車の中で犬が吠えてしまったらどうする?

愛犬が電車の中で吠えてしまったときは、犬を落ち着かせることが大切です。

おやつをあげたりする方も多いようですが、犬は「吠える=おやつ」と思ってしまいゲージに入るといつも吠えてしまうことになりかねません。また、おやつを与えるということは、ゲージを開けなければならないので、犬の苦手な方にとっては迷惑になる可能性があります。

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犬に声をかけると性格によっては、ゲージから出してもらおうと余計に吠えてしまうこともあります。

犬が吠えだしたらまずは人から離れるということが一番ですね。例えば人の少ない車両に移動するか、あまりにも吠えるのをやめないのであれば一度電車から降りてホームで犬を落ち着かせるといいでしょう。

犬と一緒に電車に乗るときに注意する3つのポイント

1.ゲージやクレートに慣れさせましょう。

電車の中では、ゲージやクレート、キャリーバックから犬を出すことはできません。もちろん顔を出すこともルール違反です。

そのため電車に乗る前に犬をゲージなどに慣れさせておくことが必要です。

自宅でゲージの中は安心できる場所だということを犬に教えてあげましょう。

2.排泄は出発前に済ませましょう。

ゲージなどの中には、ちゃんとペットシーツを敷いておきましょう。そのうえで出発前には犬の排泄はきちんと済ませておくといいですね。

3. ゲージは膝の上に載せておきましょう。

電車の床の上がいいように思えますが、特に冬は暖房が電車内に入っているので場所によっては床の上は非常に熱くなっています。また、足元に置くとほかの乗客の方の邪魔になる可能性もありますね。

もちろんシートの上や荷物棚に置くことはやめましょう。

まとめ

ちょっとした心遣いで犬との電車でのお出かけは、楽しいものになります。

飼い主として犬と一緒に電車に乗るときには、ほかの乗客の方に迷惑がかからないように各鉄道会社のルールをきちんと守りましょうね。また、乗車する時間帯も混雑時を避けるといいでしょう。

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