今や小型犬と言えばすぐに思い当たるくらい大人気のチワワ。
たくさん種類があるのかと思いきや、意外にも2種類のみ。
このチワワに関連するカラーから病気や性格までをまとめました。
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チワワの種類は?
たった、2種類。
毛質により分類されてます。
毛が長いロングコートチワワと、毛の短いスムースコートチワワ。
基本的にはこの種類毎の性格などの違いはないとされています。
経路の種類などは?
基本となる単色は、ホワイト、クリーム、ブラック、フォーン、チョコレート、ブルー、レッドです。
交配により、ここからは様々な種類が生まれてきます。
タン、スポット、トライカラー、パーティカラー、ブリンドルカラーなどなどです。
成犬になると、毛色が大きく変化することもあります。
特徴
原産国はメキシコです。アメリカ人がメキシコのチワワ州で発見したといわれています。
基本体重500g~3kg程度。
体高 15~23cm前後
基本的に好奇心がとっても旺盛で活発です!人懐っこい性格ですが、臆病な一面もあり、しつけが必要になる部分もあります。
一説によれば、純潔なのはスムースコート。ロングコートに関しては、パピヨンなどの血統が先祖に入っているとも言われています。
寿命については、大体10年から17年前後といわれ、大型犬よりも比較的長生きするといわれています。
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時には20年以上生きたという例もあるようです。
なりやすい病気
膝蓋骨脱臼。
後ろ足膝のお皿が外れてしまったりするもの。
小型犬には多く見られ、打撲などの延長で発症する場合、先天性の場合もあります。
次に水頭症です。脳や脊髄の周囲を循環している脳脊髄液と呼ばれる液体が、何らかの理由で増え、脳を圧迫してしまった状態のことです。
運動障害、知覚障害など症状は様々。
視力障害を引き起こし、ものにぶつかったりすることも出てきます。
そして尿路結石症。これもよくある病気の一つです。
膀胱や尿道、腎臓といった部位に結石ができ、症状が重くなれば自力でおしっこが出来なくなってしまう病気です。
軽度の場合は排尿時に力んで時間がかかる、尿に血が混じるといった症状です。
こういった症状がみられる場合には早めに医師の診察を受けましょう。
気をつけたい事
基本的には暖かい地域の原産ですので、寒がりの犬種になります。
冬の散歩などには、洋服をきせてあげるのも良いでしょう。
また、室内犬とはいえ適度の運動は必要ですので、散歩ができない場合は室内で、しっかり動き回るよう心がけましょう。
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