夫婦共働きで昼間、留守が多い家庭でもペットとして犬を飼いたいと考える人はたくさんいるでしょう。でも、昼間いないのに犬の世話ができるかなど不安はつきませんね。ここでは、このような悩みを抱えている方のために犬を飼うときに注意する3つのポイントと犬を育てるときのコツを紹介しましょう。
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共働きで犬を飼うときに注意する3つのポイント
1.2ヶ月くらいの子犬は選ばないようにしましょう
この月齢の子犬は、一度にたくさん食べることができません。そのため、食事も一日3回から4回与える必要があります。子犬から飼いたいのであれば、生後3,4ヶ月位の犬がいいですね。
2.室温に気をつけましょう
夏や冬は、室温に気をつけましょう。犬が1人でお留守番のとき、エアコンを上手に使うといいですね。とくに夏は、汗腺のない犬は、熱中症になりやすいので注意しましょう。
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また、帰りが遅くなるときは、犬のいる部屋の電気はつけて出かけましょう。
3.犬のためにどれくらいの時間が作れか考えましょう
犬は散歩をさせなければいけませんね。また、人間の食べ物と同様に犬の食事の準備も帰宅後しなければなりません。犬のためにどれだけの時間が作れるかを考えましょう。
責任を持って育てるコツ
1. お留守番ができる犬にしましょう
共働きの場合、一番問題になるのは飼い主が留守の間、お留守番ができるかどうかですね。
お留守番は、短い時間から慣れさせていくことが大切です。最初は犬のそばを離れてもすぐに戻ります。そして犬の視界に入らない時間を長くしていきます。これを繰り返しながら飼い主がいない時間を長くしていきます。そして、お留守番をしても飼い主は必ず帰ってくるということを学習させましょう。
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2. 出かける合図を作らないようにしましょう
ついつい人間のように犬にも「行ってくるからね」とか「お留守番お願いね」と声をかけることはありませんか?これが繰り返されると犬は、これは飼い主がいなくなる合図だと思ってしまいます。
何も声をかけたりせずに静かに部屋から出て行きましょうね。
3. 安心できる場所を作ってあげましょう
お留守番のあいだ、犬が安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。ゲージやサークルをうまく使うといいですね。
4.メリハリのあるしつけをしましょう
いつもお留守番ばかりでは犬もストレスを感じてしまいます。時間が取れるときは、しっかり愛情を注いであげましょう。
ただかわいそうだからといって休みの日に構い過ぎるのもよくありません。休みの日には洗濯したり掃除をしたりとまた別の仕事がありますよね。その時間を割いてまで犬の相手をする必要はないですよ。一通り仕事が終わったらゆっくり愛犬をなでながら過ごすだけでもいいのです。
犬には、人間のルールに従ってもらうようにしましょうね。
まとめ
共働きでは、犬を飼うことをすすめない人もいます。確かに犬にとっては、飼い主がいつも一緒にいることが理想です。ですが、共働きでお留守番が多いとしても飼い主がいつも愛情いっぱいに犬に接していれば、犬はきっと理解してくれますよ。
また、最近は共働きでも外出先から遠隔でペットの様子を確認できるカメラもあります。不安な方はお守り代わりに設置してもいいかもしれません。
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