犬や猫、キツネなど動物を主人公とする映画は、たくさんありますね。とくに犬の映画はたいへん多いですね。ここでは、動物が主人公の泣ける、感動する、笑える映画を6作品紹介しましょう。
1.クイール
この映画で盲導犬がどのようにして訓練されているのか、そして盲導犬にとってご主人はたった1人、リタイア後の盲導犬のことなど私達の知らない盲導犬のことを知ることができます。
クイールが生きた証し、そして盲導犬のことを広く世間に知らせることができた感動作です。
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2.奇跡の旅
1993年、アメリカで制作された映画です。飼い主の事情で、自然豊かな牧場に預けられたゴールデンレトリバーの老犬「シャドゥ」、アメリカンブルドッグの「チャンス」そして紅一点ペルシャ猫の「サシー」の3匹の物語です。
飼い主の会いに来るという言葉を信じて待っていた3匹が、会いに来ない飼い主を心配して旅に出ます。もとの自分たちがいた家へと向かう途中に遭遇するいろいろな冒険を描いています。
2匹の犬と1匹の猫の絶妙なやりとりもとてもおもしろいでしょう。
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3.きな子~見習い警察犬の物語~
小さい頃から警察犬の訓練士を目指していた杏子と警察犬になることを目指し頑張るゴールデンレトリバーのきな子の物語です。
訓練発表会で障害物を跳び越えるときに顔面から落ちてしまいずっこけ見習い警察犬として有名になってしまったきな子。警察犬試験に何度挑戦しても合格できなかったきな子。そんなきな子も、7度目の挑戦で警察犬になることができました。
何回失敗してもがんばり続けるきな子の姿が、多くの人に感動を与えます。
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4.キタキツネ物語
北海道の大自然の中に生きるキタキツネの親子の物語です。半ドキュメンタリーなので、北海道の自然の厳しさがダイレクトに伝わってきます。
キタキツネの親子の絆、そして厳しい現実。それらに目を背けることなくしっかりと描かれています。子どもたちに見せたい映画の一つといえるでしょう。
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5.犬と私の10の約束
言葉を話すことができない分だけ犬は、目で表情で気持ちを表します。飼い主は、犬と暮らすことで安らぎをもらいます。
犬をこれから飼う人、犬を飼っている人、そしてすべての人にみてもらいたい映画です。犬を飼うときに絶対に忘れてはいけないことです。多くの愛犬家は知っているこの10箇条ですが、この映画に多くの人にも知ってもらうことができました。
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6.マダガスカル
ニューヨークの動物園から逃げ出した4匹の動物が繰り広げるコメディーです。ニューヨークの動物園で暮らしていた4匹がひょんなことから脱走騒ぎを起こし、アフリカに送り返されることになったことから物語が始まります。
アフリカに送り返されるはずが着いたところはマダガスカルの無人の島。そこで暮らしていくことになった4匹の物語です。動物園での生活に慣れていた4匹は、弱肉強食の自然界に戸惑いつつも協力して生きていく姿を描いています。その後、シリーズ化され、3作品あります。
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まとめ
動物を主人公にした映画は本当にたくさんありますね。今回は、そのなかでもとくに子どもたちにもみてもらいたい映画を中心に選んでみました。
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