ミニブタは、芸能人やセレブがペットとしてミニブタを飼っていることが紹介されたことで、ペットとして人気急上昇中です。でも、ミニブタってペットショップなどではあまり見かけませんが、一体どこで購入すればいいのでしょうか?また、購入するときに注意しなければならないことがあるのでしょうか?
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ミニブタはどこで買う?
できればミニブタを扱うブリーダーから購入することをお勧めします。ミニブタの詳しい定義はありません。単に普通の豚よりも小さいということだけです。そのため、成長したときどれ位になるのかということを把握するためにも、やはり親豚がみられるブリーダーからの購入がお勧めです。
このほか大手のペットショップだと、店頭には展示されていなくてもミニブタを取り扱っていることがあるので、問い合わせてみるといいでしょう。また、ネットでも購入することができます。ただ、ペットショップやネットでの購入ですと、親豚の情報が入りにくい場合があります。
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ミニブタを購入するときの注意点5つ
1.大きさはどのくらいになるのかを調べましょう
ミニブタは、基本的に小さい豚です。通常豚は、200kgほどになりますからミニブタといっても100kg近くになることもあります。そのため、子豚を飼うときには、親豚がどのくらいの大きさなのかを見極める必要があります。
子豚の頃は、2kgくらいとしても少なくとも大きくなれば50kgくらいにはなるでしょう。超大型犬ぐらいになると思ってください。
2.飼う環境を整えましょう
ミニブタは、子豚のときはとても小さくて可愛いですが、大きくなるとそれなりの運動が必要です。室内飼いする場合は、一部屋を占領されるかもしれませんね。
またストレスがたまると家具などを破壊することがあるので壊されると困るものは、部屋に置かないようにしましょう。
3.小さくおとなしい子豚は避けましょう
兄弟の中から選ぶときには、小さくておとなしい子は避けましょう。子豚も小さい頃はとても元気で食欲も旺盛です。小さいということは栄養失調の可能性があり、またおとなしいということは何らかの病気を持っているかもしれません。
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4.去勢、避妊はしてあるのかを確認しましょう
オスは去勢していないと発情したときに凶暴になり、臭いがきつくなるので室内で飼うことは困難です。また、牙は伸び続け凶器にもなりかねません。
メスも、発情のときに臭いがきつくなります。トイレもあちらこちらでするようになり性格も激しくなりほかの動物や人間に飛びかかったりすることもあります。日頃おとなしくても性格が豹変するのです。
どちらにしても去勢・避妊していない豚は、室内で飼うことは困難でしょう。もし、購入したミニブタが、まだ去勢・避妊していなければ、最初の発情がある前に去勢・避妊しましょう。
一方、去勢・避妊している個体であれば、発情しないわけですから室内で飼うことは可能です。
5.ミニブタをみてくれる動物病院を探しておきましょう
基本的にミニブタが病気になったときに診察してくれる動物病院は、たいへん少ないでしょう。ミニブタを飼う前に、診察してくれる動物病院が、近くにあるかどうかを確認しておくといいですね。
まとめ
ミニブタを飼うには、豚の習性などをしっかり確認し、ある程度は大きくなるということを覚悟して購入しましょう。また、ペットショップなどでもミニブタに関して詳しいことを知らないで販売するケースがあります。ペットショップなどの店員の言葉を鵜呑みにするのではなく、しっかりと飼い主自身でミニブタに関する知識を身につけておきましょう。
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