ペットショップで犬や猫の選び方。気をつけておくべき7つ。

日本の場合、多くの方は犬や猫をお迎えするときにブリーダーから直接譲り受けるのではなく、ペットショップから購入するといえるでしょう。私達がこれから長い間伴侶として迎える犬や猫をペットショップから迎えるときどのようなことに注意したらいいのでしょうか?また購入する際に気をつけておきたいことについて考えてみましょう。

ペットショップで犬や猫を購入するときに注意する点7つ

ペットショップで犬や猫を購入するときにはとくに注意しておきたい7つのポイントがあります。しっかりした信頼できるペットショップから購入することがとても大切なことなります。

1, 店内の清掃は行き届いているか

子犬や子猫がいつも小さなケージに入れたままにされていたり、ケージの中が汚れていないかを確認しましょう。

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2, 動物取扱業証は店内に掲示してあるか

現在は動物取扱業の登録をしていないと開業できないので、この動物取扱業証の確認は大切なことです。

3, 生後どれくらいでショップへ来ているのか

生後45日より前に親元や兄弟から離されてしまうと社会性に乏しい子犬になってしまいます。飼い主やほかの犬などに噛みついた、威嚇したりすることがあるのでとくに気をつけましょう。

4, 犬や猫の仕入れ先がわかるか

自家繁殖か犬や猫の仕入れ先がわかっているところにしましょう。ペットショップで犬や猫を購入するときの最大のデメリットは子犬の両親の情報を得ることが難しいという点にあります。またペットミルと言われる劣悪なブリーダーやオークションから仕入れていることもあるので注意しましょう。

犬の性格は両親から受け継がれるものが多くを占めます。どのように成長するかは、親犬の情報を得ることである程度わかります。

5, ワクチン接種や犬や猫の欠点について説明してあるか

ワクチン接種の説明やヘルニアなどのデメリットをしっかり説明してくれるかを確認しましょう。

6, 購入後の生命保証はあるか

購入後に先天的な病気が発見された場合の生命保証について確認しましょう。

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7, スタッフの犬や猫に関する知識は豊富か

犬や猫を購入したあと、わからないことなどはペットショップのスタッフに聞くことになりますよね。しっかりとした対応ができるスタッフが揃っているかを確認しましょう。

犬の選び方

子犬を選ぶときには、明るい性格の子がいいですよね。ケージに入れられていても元気ですぐに寄ってくるような子がいいでしょう。

また抱かせてもらえるのなら子犬をだっこさせてもらうといいでしょう。だっこされることを嫌がる子犬は、拘束されることが嫌な子の可能性がありますよ。だっこされたときに口元をなめようとするくらいの子犬がいいでしょう。まただっこされたときに硬くなってしまう子は、とても恐がりの性格の子が多いので避けた方がいいでしょう。

また親犬のことをしっかり教えてくれるところで購入することをおすすめします。

猫の選び方

猫は元来自由気ままな性格でみているだけで癒されるものです。ケージの中で動き回っている猫をよく観察してみましょう。元気が良く毛艶がいいかを確認します。顔をよく見て目やになどがついていないかをみましょう。出来れば触らせてもらうといいですね。

犬と同様に仕入れ先がはっきりしており、親猫の情報を聞くことが出来るといいですね。

ペットショップにいる猫は純血種です。自分の希望する猫種がいるとは限りませんよね。あらかじめ購入したい猫種を信頼できるペットショップに探してもらうように頼んでおくことも出来ます。

まとめ

犬や猫を飼うと言うことは、10年以上の長い間一緒に暮らす大切な伴侶を迎えると言うことです。こんなはずではなかったと後悔することがないように信頼できるペットショップから購入することが大切ですね。また、自分でしっかりと子犬や子猫を確認し、疑問に思ったことやわからないことはしっかりショップのスタッフに尋ねましょう。

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