犬の糞の始末はどうしてる?お散歩のときは?おすすめの処理方法は?

犬を飼っているとどうしても避けられないのが糞の始末ですね。ほかの飼い主さんが散歩のときはどうしているのかとても気になるところです。またおすすめの処理方法はあるのでしょうか?ここでは飼い主さんのために犬の糞の始末について考えてみましょう。

散歩のときは必ず回収して自宅へ持ち帰ることがマナーです

一昔前まではよく道ばたなどに犬の糞が落ちていましたよね。でも最近では、散歩中にした犬の糞はその場で回収して自宅へ持ち帰ることがマナーとされています。回収した糞を公園やコンビニ、スーパーなどのゴミ箱に捨てることはマナー違反ですよ。犬の糞の回収は飼い主さんの責任だと言うことを忘れないようにしましょう。

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自治体によっては条例で公園や道路などの公共の場所での糞の放置を禁止しているところがあります。この条例に違反した場合は、罰金などが科せられることがあるので必ず愛犬の糞は持ち帰りましょう。

散歩のときは糞回収グッズを忘れないようにしましょう

散歩のときは糞回収のためのグッズを必ず持っていきましょう。持っていくと便利なのはビニール袋、ティッシュ、トイレットベーパーなどです。新聞紙などを持っていく飼い主さんも多いようですね。

最近ではお散歩のときに糞を回収しやすいようにいろいろなグッズが販売されています。これらを上手に使うと手が汚れにくく糞の回収もしやすいでしょう。

散歩は運動が目的です

基本的には、散歩は犬の運動不足を解消させることが目的です。飼い主さんは犬の散歩はトイレタイムではないと言うことをしっかり覚えておくといいですね。

最近ではお散歩へ行く前に犬のトイレを終わらせるようにしつける飼い主さんも多くなってきています。

犬の糞の処理方法には3つあります

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犬の糞の処理方法は飼い主さんが住んでいる自治体によってその対応が異なります。必ず自治体の処理方法に従ってくださいね。

トイレに流す

持ち帰った糞をトイレに流すように指導している自治体があります。散歩のときに回収した糞だけをトイレに流すようにします。トイレが詰まる原因になるのでトイレットペーパー以外の異物は必ず取り除くようにしましょう。

とくに注意しなければならないのが大型犬の糞をトイレに流すときです。大型犬の糞はとても大きいですよね。さらに犬の糞は人間のものよりも硬く水に溶けにくくなっています。そのため大型犬の糞をそのままトイレに流してしまうと排水管が詰まってしまう可能性があります。

トイレに犬の糞を流すときは出来るだけ小さくして流すようにするといいでしょう。でも毎回糞を小さくすることも大変ですよね。そのようなときは糞を流す前にトイレにぬるま湯をかけて10秒ほどおき軽く糞を溶かすという方法があります。とくに大型犬の糞を流すときにはおすすめです。それでも流れないときは、お湯の温度を少し上げて糞にかけ、10分から15分してから流すといいようです。あまりお湯の温度が高すぎると便器などが壊れる可能性があります。

可燃ゴミとして出す

自治体によっては燃えるゴミとしてゴミの日に出すことが出来ます。犬の糞の匂いはかなりきついので匂いが漏れないように注意しましょう。防臭袋などがありますので上手に使うといいでしょう。

自宅の庭などに埋める

長野県などのように自宅の庭に埋めるなど土に埋めることを推奨している自治体もあります。土に埋める場合はたくさんの糞を埋めることになるのでかなり深く穴を掘る必要があります。またビニールからだし、防臭性のある袋か水溶性の袋に入れて埋めるといいですね。

また他人の土地や公園などに糞を埋めることは禁止されているので注意しましょうね。

生ゴミ処理機を使う

コスト的には高くなりますが生ゴミ処理機を使うことも出来ます。犬の糞も処理できる生ゴミ処理機が市販されていますよ。

まとめ

犬の糞の処理は、飼い主さんの義務です。必ずお住まいの自治体に犬の糞の処理方法について確認し、その処理方法に従いましょう。犬の糞の処理についての苦情が多く自治体に寄せられているのも事実です。飼い主さんは、ほかの方に迷惑がかからないように適切に処理することが大切ですね。

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