犬のあせもはどこができやすい?予防と対策3つ

犬は被毛で皮膚が覆われていますがその表皮の厚さは人間の5分の1ほどしかありません。そのため人間よりもとても皮膚が敏感で皮膚病になりやすいとも言えます。その中でもよく見られる皮膚トラブルが湿疹ですね。あせも(汗疹)のような湿疹もみられますが、犬にもあせもができるのでしょうか?またその予防と対策について考えてみましょう。

犬もあせもができる?

日本の夏はとても蒸し暑いことが特徴です。この季節になると皮膚に人間のあせもと同じような湿疹ができる犬が大変多くなりますよね。

ただ犬の体の大部分には人間のような汗腺がありません。汗腺があるのは足の裏の肉球の間だけです。そのため皮膚にできている湿疹は人間のような「あせも」ではなく「皮膚炎」と考えられます。

そこでここではあせもと同じような湿疹の予防と対策について考えてみましょう。

湿疹のできやすいところ

犬の皮膚炎の中でも湿疹ができやすいところは、肉球の間と脇、股の間ですね。また腹の部分に湿疹ができる犬も多いでしょう。

フレンチブルドッグやパグ、ブルドッグ、チャウチャウなどのシワが多く脂漏性の犬種はシワの間や皮膚に湿疹ができやすいので注意が必要ですね。

湿疹ができる原因は?

湿疹ができる原因には、ノミ・ダニ・食物などのアレルギー・マラセチアなどの細菌、アトピー性など様々なものが考えられます。

多くは肉球や脇、シワの間などに湿疹ができ、その原因は水分が多く蒸れやすい、脂肪などが多く汚れやすいということにあります。

予防と対策3つ

食物アレルギーが原因の場合を除いき、できるだけ湿疹ができないようにするためには皮膚バリアが低下しないようにつねに清潔に保つと言うことがとても大切です。

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1.肉球やシワの間を清潔にする

散歩から帰ってきたあとは、足をきれいに拭いてあげましょう。とくに肉球の間は汚れがたまりやすく蒸れやすいため雑菌が繁殖しやすいといえるでしょう。ウエットティッシュなどで丁寧に拭いてあげるといいですね。またドライシャンプーなどで洗ってあげてもいいでしょう。

フレンチブルドッグやパグなどの顔にしわが多い犬種は食事のあとに顔のしわの間や首のあたりをきれいに拭いてあげるといいでしょう。少し赤くなっているときは、濃度2%くらいのホウ酸水で拭いてあげると良くなることがあります。

赤ちゃんのおしりふきなどは殺菌作用があり手頃なので足ふきや顔ふきに使うと便利ですよ。

また、最近は化粧水も出ているので上手に使って見てください。

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2.シャンプーをこまめに行いましょう

シャンプーは、皮膚についている雑菌や細菌を洗い流す効果があります。皮膚に湿疹がみられるときは、薬用シャンプーでこまめに洗ってあげましょう。通常は10日から14日に1回くらいでシャンプーします。皮膚の状態が良くないときは、7日から10日に1回くらいでシャンプーしましょう。

洗うときはぬるま湯で皮膚に刺激を与えないように優しく洗いましょう。ドライヤーは温風よりも冷風の方が皮膚には優しいですね。

3.愛犬にあったシャンプーを使いましょう

犬のシャンプーは必ず犬用のものを使いましょう。また匂いのいいものなどシャンプーの種類もたくさんありますが、皮膚の弱い犬の場合はできるだけ薬用シャンプーを使うことをおすすめします。

薬用シャンプーにもいろいろあるので愛犬にあったシャンプーを見つけることが大切です。シャンプーが愛犬にあわないことが原因で湿疹ができることもあるのでシャンプー選びは大切ですよ。

まとめ

汗腺があるところが限られている犬には、飼い主さんと同じような「あせも」になることは考えにくいと言えます。ただ基本的に皮膚が人間よりも弱い犬は、湿疹ができやすいのも確かです。

犬の湿疹の原因の多くは、生活環境が悪いためと言われています。愛犬の湿疹を予防するためには、犬の寝床や室内をつねに清潔に保ち、生活環境を整えてあげることが大切と言えるでしょう。

また、湿疹にはいろいろな病気が隠れていることもあります。一度獣医師の診察を受けておくと安心ですね。

 

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