杉本彩さんのあふれんばかりの動物愛に感動！

愛犬家・愛猫家の芸能人の方って多いですよね。

芸能人のブログではペットの様子がよく紹介されています。

そんなペットブームの芸能界ですが、今回は、自分のペットをかわいがるだけではなく、

動物愛護活動に力を入れている、杉本彩さんの活動を紹介していきたいと思います。

杉本彩さん

Wikipediaより抜粋

• 大の猫好きであり、20歳の時からボランティアで捨て猫の里親探しをしている。
• 最近では、東日本大震災の影響により飼い主と離れ離れになった7匹の猫の里親となる。
• 現在も多くの猫を飼っており、名前は、アントニオ（近所の人が拾ったのを貰った）、ベティ（大阪の読売TV前で拾った）、コタロウ、マイケル、花子、月子、ダイちゃん（被災地から保護）、アストル、ミルバ、小春、さくら（岡崎市の動物保護センター「Animo（あにも）」より里親になる。さくらは猫エイズ陽性で小脳に障害がある）

くろねこのさくらちゃん。すごく美人さんです。

2013年9月25日さくらちゃんがお星さまになった事が報告されています。

四肢を動かすことができないさくらちゃんを車いすに乗せ、体を起こす時間を作ってあげたり、心をこめて看病をした彩さん。

彩さんの飼っている他の犬や猫に囲まれて、すごく穏やかな顔で眠っていたさくらちゃん。

本当に幸せな猫だと思います。

さらに・・・

猫の他に保護施設で部屋の隅にいた老犬を引き取って飼っており、「小梅」と名付けている。
何時も何かに怯え、犬らしい反応を示さない事から『天才！志村動物園』で動物と話せる女性・ハイジに小梅が何故、怯えているかを聞いてもらった所、前の飼い主から想像を絶する虐待を受けており、そのトラウマから怯えた性格になったと判明した。

彩さんの家に引き取られる前の小梅ちゃん。何かにおびえたような悲しい表情をしていましたが、

こんなに素敵な笑顔を見せるようになりました。彩さんの腕で安心しきって寝ている姿をみると、

こちらまで満たされた気持ちになります。

2012年（平成24年）に、大阪の悪質な繁殖場の崩壊から、レスキューされた5歳のフレンチブルドッグ「きなこ」とロングヘアーチワワ「でんじろう」の里親となる。

フレンチブルのきなことチワワのでんじろう。こちらも幸せそうな写真ですね。

以前飼っていた猫のうち1匹が心臓病で急死し、「もっと出来ることがあったのでは」と後悔したため、現在飼っている猫達には留守中にペットシッターを自宅に呼ぶなど、彼らの健康や生活のためには手間や投資を惜しまない。

そのひとつとして挙げられるのが、彩さんの手作りフード

さすが、お料理上手として知られている彩さんの作る手作りフード、どれもとってもおいしそうです。

当時ペットフードしか食べなかった小梅ちゃんも、今では彩さんの手作りフードしか食べないようで、

仕事で家を空けるときなどは事前につくって冷凍保存しているという徹底ぶり！

そして彩さんの動物愛は自分が飼っている猫や犬だけにはとどまりません。

PETA（動物の倫理的扱いを求める人々の会）の反毛皮広告のモデルに、無償で出演した。上記にある動物保護に対する情熱をPETAは高く評価、同団体で日本人初のヌードモデルとなった。

杉本は「ノーファーや動物愛護は強要するものではなく、本人がどう思うか、どう感じるか、そしてどう動くかだ。」と語っており、毛皮の製造過程を知った2006年（平成18年）から毛皮を着用しなくなり、自身がデザインを手がけるファッションブランドも全てフェイクファーを用いている。

亡くなった愛猫エルザの名前を使ってブランド名になさったとのこと。

フェイクファーとは思えない、素敵な商品です。

杉本彩が取締役及びプロヂューサーを務めている化粧品ブランド「リベラータ」では原料の段階から動物実験は行っていない。またブラシは人工毛を使用している。

本当にこだわっています。

http://www.liberata.jp/

2014年3月に一般財団法人　動物環境・福祉協会「Eva（エヴァ）」を設立

ブログでも積極的に、里親情報や、動物愛護運動への呼びかけを行っています。

いかがでしたでしょうか。これだけ多方面で色々な活動をされており、「すばらしい！」の一言に尽きます。

杉本彩さんの美しさの秘密は、内面からあふれ出る、こういった動物への愛情もあるのかもしれません。

「杉本彩　Wikipedia」　「ようやく一歩」　「杉本彩オフィシャルブログ」　

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