【クリスマス】家庭でできる犬の安全対策

友達や愛する人と過ごす休暇は最高!ですが、あなたのペットにとっては、そんなに良いものでは無いかもしれません。

様々な行事は愛犬の日課を乱しがちですし、一見無害なクリスマスの飾りは深刻な危険になり得ます。

以下に記すいくつかの予防策で、クリスマスをハッピーで安全、そして家族みんなにとってストレスのないものにしましょう。

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1.クリスマスツリーには“防災策”を!

愛犬が飛び跳ねるのが大好きな場合、万一のためにクリスマスツリーを壁や天井に固定してしまうのもおすすめです。

壊れにくい飾りはツリーの下の方に飾り、キラキラしたティンセル飾りは取っ払ってしまいましょう。もしティンセルの切れ端を愛犬が食べてしまった場合、体内でよじれて重大な事態を引き起こす可能性があります。

 

2.尖った松の葉っぱは掃いてしまうこと!

ツリーやリースの周りを度々よくチェックしてください。とがった松の葉を愛犬が飲み込んで体内で刺さってしまう可能性があります。

 

3.ホリデープラント達は手の届かないところへ!

宿り木やポインセチア、そしてアマリリスも犬にとっては毒となります。犬にとって毒性のある植物はテーブルや棚の上など、愛犬がジャンプしたり椅子に乗ったりしても届かない場所に置きましょう。

 

4.スイーツに関しては、けちんぼになるべし!

キャンディやクッキー、ケーキやチョコレートなどを愛犬に与えないようにしてください。こういったお菓子は、犬にとって命に関わる重大な疾患を引き起こすことがあります。

そして、食餌のあげ過ぎにも注意してください。愛犬がお腹を壊してしまっては、せっかくのホリデームードも台無しです。

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5.スノードームに注意!

一般的なスノードームには不凍液が含まれており、犬にとっては猛毒となります。

スノードームの中身がこぼれてしまった場合は、掃除する間は愛犬には部屋の外に出ていてもらいましょう。

 

6.“骨はなし”のポリシーを!

ホリデーのご馳走はみんなで分け合うものですが、七面鳥やチキンの骨は、愛犬向きではありません。割れやすいためのどに詰まりやすく、また骨のかけらが歯茎や喉の内側に刺さってしまう危険性もあります。

 

7.キャンドルに注意!

ろうそくに火をともしたら、決して目を離さないでください。特に、愛犬の目線の高さにある場合にはなおさらです。

振られるしっぽや前脚の一撃で、あっという間に大惨事になりかねません。

 

8.愛犬を外に放しておかないこと!

お客様を迎える間、愛犬には外にいてもらった方が都合が良い・・・かもしれませんが、寒さや雪はペットにとって危険です。

また道に飛び出したりしてしまったら、凍った道では車は急に止まることができません。

 

9.水はいつでも満タンに!

ペットは普段と違った状況の中でストレスを感じると、いつもより息が荒くなりがちです。

いつでも新鮮な水を飲めるように、用意しておくようにしてください。

 

10.疲れた犬=良い子?!

お客様が到着する前に、愛犬を運動させてあげて下さい。

30分程度の散歩や遊びの後は、多くの犬はリラックスして昼寝の準備が万端になります。

静かな部屋で愛用のベッドや毛布と一緒に、あなたの愛犬に休憩させてあげてください。

お客様がみんな到着して一段落したら、ワンちゃんも一緒に楽しませてあげてくださいね。

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