愛犬と一緒に旅をするときに最近ではホテルや旅館ではなく車中泊を選ぶ飼い主さんが増えています。ここでは夏や冬に車中泊をするときの注意点やおすすめ便利グッズを紹介しましょう。
Contents
犬と車中泊のメリットとデメリット
メリット
ペットと一緒に宿泊できる施設が増えていますが、中型犬以上の犬が一緒に宿泊できる施設はなかなか見つからないことがあります。車中泊ならどの犬種でも気軽に連れていくことができます。
またホテルのチェックインなどの時間を気にせずに愛犬のペースで旅の予定を立てることができます。道の駅などを利用するため宿泊費用が掛かりません。同じ車中泊をしている方との情報交換なども楽しめます。
デメリット
暑さ寒さ対策を十分に行う必要があります。また夏場には蚊などに悩まされることも。安全対策もしっかり行う必要があります。車種によってはシートがフラットにならないために十分な休息ができない可能性もあります。
これらのメリットデメリットを踏まえたうえで犬との車中泊を楽しみましょう。
夏の車中泊で注意すること
暑さ対策は万全にすること
犬は暑さにとても弱い動物です。車内の気温に気を付け、絶対に犬だけで車の中にお留守番させることはやめましょう。ほんの5分くらいならと飼い主さんは考えるかもしれませんが、その5分で犬は熱中症になってしまうかもしれません。どうしても車から離れる場合はやはり犬を連れていくことをおすすめします。
保冷剤やひんやりグッズは必ず携行すること
犬が「ガハガハ」と呼吸が荒い場合はわきの下などを保冷剤で冷やすようにします。熱中症になっていなくても体が熱いようならしっかりと冷やしてあげましょう。
旅行先は涼しいところを選ぶ
夏に犬と車中泊をするならできるだけ涼しいところを旅先に選びましょう。避暑地なら夜はとても涼しいので比較的過ごしやすいでしょう。
冬の車中泊の注意点
寒さ対策を万全にする
犬は暑さよりも寒さに強いのですが、寒さ対策は必要です。車内では夜エンジンを付けたまま寝ることはあまりないので毛布や寝袋などの寝具は必需品です。とくにチワワなどは寒さにとても弱い犬種なので洋服やホッカイロなどで暖かくしてあげましょう。
旅先は犬種によって選ぶこと
ダブルコートの原産国が寒い地域の犬は比較的寒い地域でも車中泊ができるでしょう。ただチワワなどの温かい地域が原産国の犬やシングルコートの犬はできるだけ暖かい地域を旅先に選ぶといいですね。
車中泊おすすめ便利グッズ
車用ワンダボックス 2WAY 仕様
愛犬がシートで安心して過ごすことができるBOXとして荷物を入れるBOXとしても使うことができます。ベルトでシートにしっかりと固定できるので安心ですね。
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夏の車中泊にはぜひ欲しい車用の網戸です。網戸があればエンジンを付けていなくても窓を開けることができるので快適に過ごすことができますよね。車種別に多くの種類があります。
封筒型寝袋
冬の車中泊にはぜひ用意したいものが寝袋です。日ごろは一緒に寝ない愛犬と一つの寝袋で寝るのも暖かくて楽しいですよね。
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左右ドア用 ウインドーネット 2枚入り
取り付けはとても簡単でいろいろな車に取り付けることができます。虫よけ加工もされているので車内に蚊などの虫が入り込むことを防いでくれます。自然の心地よい風が入ることで車中泊にはおすすめのグッズです。
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ペッツルートノースリーブ L ピンク
水に浸すことでひんやりするベストです。車中泊の時にできるだけ愛犬も涼しく過ごしたいものですね。また熱中症対策にも最適ですよ。
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まとめ
愛犬と楽しい旅ができるように車中泊をするときは犬のフードやペットシーツ、タオルなどの必要なものは少し多めに持っていきましょう。愛犬の体調にも注意が必要です。また安全運転を心がけ1時間から1時間半ごとに休憩をとるようにしましょう。
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