エリマキトカゲをペットとして飼える?販売価格や餌代、性質を踏まえた飼い方の注意点は。

1980年代に車のCMで披露したとてもユニークな走り方で一躍人気者になったエリマキトカゲ。このエリマキトカゲはペットとして飼うことができるのでしょうか?また販売価格や餌代、性質を踏まえた飼い方の注意点について詳しく解説します。

エリマキトカゲはペットとして飼うことができる!

エリマキトカゲはオーストラリアからパプア・ニューギニアの森の中に生息しているトカゲの仲間です。そのほとんどを樹上で生活していますが、昆虫などの餌を捕獲するときには地上に降りてきます。地表ではエリマキトカゲは2本足で立って移動します。このエリマキトカゲは日本でもペットとして飼育することができます。

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エリマキトカゲの販売価格は?

エリマキトカゲはペットとして人気のあるトカゲではありません。そのためほとんどのペットショップでは取り扱っていないようです。エリマキトカゲを購入するときは爬虫類専門のペットショップに問い合わせてみましょう。

エリマキトカゲの価格は2万円から5万円くらいです。エリマキトカゲの場合、小さい個体ほど価格が安くなっています。その理由は小さい個体ほど飼育が難しいからです。初めてエリマキトカゲを飼育する場合はある程度大きくなった個体を購入することをおすすめします。

エリマキトカゲの餌代はどれくらい?

エリマキトカゲは昆虫などを主食にしている爬虫類です。コオロギを主食として与える場合1回に数十匹必要になります。エリマキトカゲの大きさにもよりますがコオロギMサイズで140匹くらい1600円ほどです。餌代は1か月では約2万円程度にはなるでしょう。

エリマキトカゲを飼育している飼い主さんの中にはホッパーという冷凍マウスを与えている方もいます。ホッパーは1回に与える数が少ないのでコオロギを与えるよりも安価になります。

エリマキトカゲは雑食性ですが、野菜や果物をあまり好きではありません。野菜などはおやつ感覚で与えるといいですね。

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性質を踏まえた飼い方の注意点

臆病な性格

エリマキトカゲは見た目がかなりグロテスクなので攻撃的と思われがちですが、実はとても臆病でおとなしい性格をしています。

エリマキトカゲが首の周りの襟巻を立てるのは外敵に対して自分自身を大きく見せ威嚇するためです。

エリマキトカゲを飼ってみたいという方の中にはCMのように襟巻を立て走っている姿を見てみたいと思っている人がいるようですが、通常の飼育下ではエリマキトカゲが襟巻を立てて走ることはないようです。

エリマキトカゲは実はとても地味なペットで動きもゆったりしています。

人には懐きにくい

エリマキトカゲは人に慣れにくいトカゲです。スキンシップを望む飼い主さんには不向きなペットかもしれません。

エリマキトカゲはあくまでも観賞用の爬虫類です。爬虫類と触れ合いたい方には物足りないかもしれませんね。

十分な広さの飼育環境が必要

エリマキトカゲは成長すると60㎝から90㎝くらいにまでなります。また野生では樹上生活をしているので飼育下でも同じような環境が必要です。

ケージの中に枝木などを置き立体的にエリマキトカゲが動くことができるようにしましょう。また餌を食べるときには地表に降りてくるのでエリマキトカゲが歩きまわれるくらいのスペースも必要になります。

温度・湿度管理が大切

エリマキトカゲは湿度の高い地域に生息しています。そのためとても乾燥に弱いので湿度管理が大切です。毎日3回くらいは霧吹きで潤いを与えましょう。とくに冬は乾燥に注意が必要です。

霧吹きをするときはエリマキトカゲに直接噴霧しないようにしましょう。噴霧すると臆病なエリマキトカゲが驚いてしまい襟巻を立てますが、大きなストレスになるので衰弱してしまう可能性があります。

また気温が20℃以下にならないようにエアコンやホットスポットなどで温度を調節するようにしましょう。

水分補給に注意

エリマキトカゲは動いている水しか認識することができません。そのため容器に入れた水は認識できないため飲むことができません。ケージの中にエアレーションなどで水の流れを作りエリマキトカゲが水を認識できるように工夫しましょう。

まとめ

エリマキトカゲは飼育することが難しいとされています。エリマキトカゲの平均寿命は10年といわれていますが、飼育下では20年生きた個体もいます。適切な飼育環境を保つことがエリマキトカゲを長生きさせるポイントといえるでしょう。

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