初心者向け亀の飼い方おすすめ本5選

簡単そうで意外とわからないことがいろいろあるといわれている亀の飼育です。とくに初めて亀を飼うときは、様々な不安や疑問が出てきますよね。ここでは初めて亀を飼う方のためにわかりやすく亀の飼い方を紹介している本を5選紹介しましょう。

ミズガメのいろは~水辺のカメを楽しむ本 (アクアライフの本)

月刊アクアライフ編集部 (編集)

〔amazon〕ミズガメのいろは~水辺のカメを楽しむ本 (アクアライフの本)

これからミズガメの飼育を始める方向けの飼育書です。ミズガメを飼育するために必要な飼育用品や餌、飼育方法など写真付きで分かりやすく解説してあります。飼育容器内のレイアウトも詳しく解説してあるので初めてでも簡単にレイアウトすることができますね。

飼育するうえで知っておきたい飼育ポイントについても解説してあります。

リクガメ。 幸せに暮らす飼い方・育て方 (コツがわかる本!)

佐藤 菜保子 (監修)

〔amazon〕リクガメ。 幸せに暮らす飼い方・育て方 (コツがわかる本!)

リクガメは日本には生息していないはずの種類の亀です。その亀をペットとして迎えるということはどういうことなのかなどリクガメを飼い始める前の心構えから記載されています。リクガメを初めて飼う方やこれからリクガメを飼ってみたいという方には最適の本です。

リクガメに関する基本的な飼育方法、亀の病気についてなど初心者が疑問に思うことに対するアドバイスが丁寧に書かれています。リクガメ飼育の入門書ともいえるでしょう。

はじめてのリクガメとの暮らし方 (いちばん役立つペットシリーズ)

黄木 錠二 (監修)

〔amazon〕はじめてのリクガメとの暮らし方 (いちばん役立つペットシリーズ)

最近可愛いととても人気があるリクガメを初めて飼育する方のための入門書です。ペットショップで販売されている代表的なリクガメの飼い方を丁寧に解説しています。

写真やイラスがとても多く、実際にリクガメの飼育をした経験がある筆者の豊富な飼育経験と知識が網羅されています。リクガメを飼育することが初めての方にもよくわかるように解説されているのはうれしいですね。

また内容的にも飼育経験に基づいた具体的なアドバイスも記載されているのでとても参考になるでしょう。

カメの飼い方・楽しみ方BOOK

富沢 直人 (著), 霍野 晋吉 (監修)

〔amazon〕カメの飼い方・楽しみ方BOOK

亀にはとても多くの種類があります。そのなかでもこの本では100種類の亀を紹介しています。この100種類の亀を半水棲種・水棲種・陸棲種・完全陸棲種の4つのグループに分けてそれぞれのグループの亀の生態や特性などを踏まえた飼育方法が紹介されています。

亀はそれぞれの種類によって餌やり、飼育容器、温度管理、セッティングなどが違います。4つのグループに分けることでそれぞれのグループの亀に適した飼育方法が紹介されているので初心者にはおすすめの飼育書です。

また亀の病気についても記載されています。亀の病状でわかるように病気や対処法が記載されています。

全体的に写真やマンガなどがとても多く、楽しみながら亀の飼育方法を学ぶことができるでしょう。

カメの気持ちと飼い方がわかる本

小家山 仁 (監修)

〔amazon〕カメの気持ちと飼い方がわかる本

筆者は亀の専門家としてとても著名な方で「亀の家庭医学書」の筆者です。専門家として長年亀を飼育、診察してきた経験をいかし、表情がないと思われがちな亀の気持ちを行動やしぐさから読み取る方法を詳しく紹介しています。

とくに最近人気のリクガメの飼育方法についても詳しく解説されています。あわせて実際にリクガメを飼っている亀飼いさんたちの実例が掲載されているのでとても分かりやすいですね。オールカラーで写真やイラストがとてもたくさん掲載されているので亀を飼ってみたいと考えている方にもおすすめの本です。

まとめ

最近では亀を飼育したいと考えている方が増えているといわれています。ただ亀は適切に飼育すると長生きします。衝動買いすることなく飼育する亀の種類をじっくり考え、適切な飼育ができるように心がけることが大切です。ここで紹介した本は、亀を適切に飼育するための入門書です。これから亀を飼育する方や飼育したい方の参考になる本といえるでしょう。

(Visited 697 times, 1 visits today)

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)