2019年のGWは多くの方が10連休となりますよね。せっかくの長期休暇。愛犬と一緒にちょっと長めの旅行を計画している飼い主さんも多いでしょう。でも気になるのが犬を長期旅行に連れて行っても大丈夫なのかということですよね。ここでは長期旅行を愛犬と楽しく過ごすための注意点と対策を詳しく解説します。
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長期旅行に犬を連れて行っても大丈夫?
いつもより少し長い旅行ときはできれば犬を一緒に連れていきたいものですね。最近ではペット同伴ができる宿泊施設や公園などが多くなっています。また高速道路のサービスエリアにはドッグランを設置されていることもあるので犬との旅行へ行きやすくなっています。
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慣れないペットホテルに長期間預けるよりも一緒に飼い主さんと旅行する方が犬にとってはいいとも考えられています。
長期旅行に連れていくときの注意点
愛犬と一緒に長期旅行を楽しみたいですよね。できるだけ犬にストレスがかからないように自宅にいるときと同じように過ごさせるということが大切なポイントです。
移動時間は短めにする
長期休暇なので少し遠出をしたいところですが、犬への負担根軽減を考えるのなら車などの乗り物での移動時間は短めの場所を選んであげましょう。移動時間は2,3時間が好ましいといえます。
乗り物酔いなどのある犬は出発前にかかりつけの獣医師に相談し、酔い止めの薬を処方してもらうといいですね。
宿泊地の近くに動物病院を見つけておく
旅行に行くときには犬の健康管理が大切です。ただ犬によっては環境の変化で下痢などの体調不良になることもあります。
もしものときに犬をすぐに動物病院へ連れていくことができるように宿泊地の近くにある動物病院を探しておきましょう。またかかりつけの病院へもすぐに連絡取れるようにしておくと安心ですね。
犬だけで宿泊先でのお留守番をさせない
犬は環境の変化にとても敏感です。知らない場所でのお留守番は犬にとって大きなストレスになる可能性があります。できればいつも家族の誰かが犬のそばにいてあげるといいでしょう。
また宿泊施設の多くは犬だけでのお留守番にはルールがあります。宿泊先のルールに従いましょうね。
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楽しい旅行にするための対策
できるだけ自宅に近い環境を作る
犬の性格によっては少しの環境変化が体調不良の原因になることがあります。犬のストレスを軽減するためにできるだけ自宅にいるときと同じような環境を整えてあげましょう。
いつも犬が使っているおもちゃや毛布などを持っていく、いつも食べているドッグフードを持っていくなどで犬は落ち着いてくれるでしょう。
粗相対策をしておく
いつもちゃんとペットシーツでできる子でも違う場所では緊張して粗相をすることもあります。失敗したときのために捨ててもいいタオルなどを用意しておきましょう。
粗相対策としてマナーベルトやマナーパンツを用意しておくといいでしょう。
事前の健康チェックをする
旅行に行く前には必ず犬の健康チェックを行いましょう。少し不安があるのなら事前にかかりつけの動物病院に相談してみましょう。またいつも飲んでいる薬がある場合は、必ず持参しましょうね。
GWのころは気温が高くなりがちです。夏よりは気温が低いのですが車の中はかなりの高温になることがあります。熱中症になる可能性があるので犬だけを車内に残さないようにしましょう。
宿泊施設への確認
宿泊施設によっては予防接種の証明書が必要なこともあります。宿泊先には事前に持っていくといいものを確認しておきましょう。また状況によっては一時的に犬をペットホテルに預けることになるかもしれません。できれば宿泊先に一時預かりをしてくれるペットホテルなどの有無を確認するといいですね。
無理のない計画を立てることが大切
犬との旅行はできるだけ犬に負担がかからないような計画を立てることが大切です。旅行計画には時間的にもゆとりを持たせましょう。
犬の体調がよくないときは、旅行を途中で切り上げることも大切です。つねに犬の様子を観察しておくことが大切ですね。
まとめ
2019年GWは10日間という長い休暇になっています。愛犬と一緒に楽しむことができる旅行を計画している飼い主さんは愛犬の健康に注意し、無理のない計画を立ててあげましょう。
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