犬や猫を自宅でシャンプーした後、どのようにして被毛を乾燥させていますか?ドライヤーで乾燥させようとしても大きなドライヤーの音が怖くて逃げ回る、じっとしていてくれないなど多くの飼い主さんがとても困っていることでしょう。そこで犬や猫のシャンプー後の乾燥にとても便利と注目されている犬猫用ドライルームの選び方とおすすめ3選を紹介しましょう。
Contents
犬猫用ドライルームの特徴
被毛の乾燥ムラがない
自宅で被毛を乾燥させるときにほとんどの飼い主さんはドライヤーを使いますよね。このとき、飼い主さんは片手でドライヤーをもって使用しています。このような状態で犬猫の被毛を乾燥したとき、どうしても背中の被毛はきれいに乾燥できますが、おなか側の被毛はなかなか乾燥しませんよね。
ドライルームはルーム内の温風を循環させながら被毛を乾燥させる仕組みになっているので体全体の被毛をムラなく乾燥させてくれます。
被毛が室内に飛び散らない
シャンプー後の乾燥のとき被毛が室内に飛び散らないのでとても便利です。後片付けも簡単ですよ。
音がとても静か
ドライヤーの音はかなり大きいので苦手な犬や猫がとても多いようです。ドライルームに使用されるドライヤーの音はとても静かなので大きな音が苦手な犬や猫にも安心して使用することができます。
飼い主さんの手間が省ける
犬や猫のシャンプー後の乾燥にはとても時間がかかりますよね。とくに多頭飼いの飼い主さんは大変苦労しているのではないでしょうか?
犬猫用ドライルームは温風の強さや温度によって違いますが短毛種は15分、長毛種は25分で被毛が乾燥します。またドライルームのなかに犬猫を放置していても大丈夫。さらに小型犬なら2匹まで入れることができるものもあるので飼い主さんにとってはとても便利ですよね。
ドライルームには手を入れる場所があるので、被毛を乾燥させながらブラッシングをすることができます。
犬猫用ドライルームの選び方
犬猫用ドライルームにはふたつの種類があります。ひとつは自宅にあるドライヤーを使用するタイプ、もうひとつは専用の乾燥機を使用するタイプです。
最近口コミなどでとくに評価が高い犬猫用ドライルームは専用の乾燥気が付いたBadoogi ペットドライルーム Pet Dryroomです。とても音が静かで手を入れる場所があり、犬猫を乾燥させるときにとても便利ですね。
このほかに自宅にあるドライヤーを使用して乾燥させるドライルームがあります。こちらのタイプは自宅にあるドライヤーの音の大きさによってルーム内の音の大きさが違ってきます。また小型犬1匹が入る大きさと考えていいでしょう。
どちらのタイプのものにするかは飼い主さんの考えと愛犬愛猫の性格によるといえるでしょう。
おすすめの犬用ドライルーム3選
Badoogi ペットドライルーム Pet Dryroom
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ドライルーム専用のドライヤーがついているタイプです。とても音が静かでドライルーム内は美術館にいるような静かさのようです。ドライヤーの大きな音が苦手なペットには最適です。
小型犬から中型犬くらいまで使用できます。小型犬の場合は、一度に2匹乾燥できるので多頭飼いの飼い主さんにはうれしいですよね。
少し大きめですが室内での簡易ケージやキャリーバッグとしても使えます。
呉屋デパート ペット乾燥箱
自宅にあるドライヤーを使用するドライルームです。小型犬や猫、ウサギなどの小動物に適しています。
ペット乾燥袋
〔amazon〕ペット乾燥箱 バスグッズ お風呂後 速乾 通気 軽量 猫 犬 兼用 乾燥ケース 毛深い犬 コーギー 柴犬 ゴールデンレトリバーペット乾燥袋 鹿皮タオルを一本送り ドライヤー付かない (M)
ドライルームではありませんが乾燥袋を洋服のように犬や猫に着せて使用することができます。自宅のドライヤーを使用しますが、直接温風を被毛に充てるタイプではなく乾燥袋の中に温風を送り込むことで体全体を乾燥させることができます。とくに小型犬から大型犬まで使用できるように豊富なサイズ展開が特徴です。
まとめ
犬猫を自宅でシャンプーすることはトリミング代の節約だけではなくペットとのコミュニケーションにもなります。ただ被毛を大きな音が出るドライヤーで乾燥することは少なからずペットにとってストレスとなることは確かでしょう。ここで紹介したドライルームを使用することで犬猫のストレスが少しでも軽減することができるといいですね。
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