仔犬の時期から誰もが直面するしつけ問題。
何から始めていいのかもわからず、正しい方法があるのかもわからず。
誰に聞くこともできないしつけの悩みを解決!?
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しつけに時期なんてあるの?
![child-training-dog.jpg child-training-dog.jpg](http://www.petiquettedog.com/wp-content/uploads/2012/07/child-training-dog.jpg)
まず、仔犬の1歳は人間で言えば17歳、18歳くらいにあたります。
つまりは、小さいうちに人としていろんなことを覚える様に、仔犬の時期は色々なことを覚えます。
かと言って、1歳くらいの子供にトレーニングは難しい様に、仔犬の時期も2ヶ月を過ぎるあたりから、トイレトレーニングなどを始めると良いと言われています。
もちろん成長したらダメというわけではありません。
何事もその子の出来具合を見て、気長に付き合いましょう。
トイレトレーニング
![How To House Train (Potty Train) A Puppy – Northern Virginia | Dog ... How To House Train (Potty Train) A Puppy – Northern Virginia | Dog ...](http://offleashk9training.com/dogtrainingblog/wp-content/uploads/2013/08/dog-training-2.jpg)
いきなりトイレの場所が完璧な子なんてほぼいないでしょう。
ココが一番大変だとよく言われます。
根気よく、焦らずが第一です!
基本的には犬は綺麗好きと言われ、寝床を汚すのは習慣的にはありません。
朝起きたらトイレの時間ですので、もし、ゲージの中にトイレの設置が可能なら、するまでゲージからは出さない。
出来たら思いっきり褒めながら出す。を繰り返します。
ゲージ外のトイレの場合は、その場所を何かで囲って抱っこなりで移動させ、ゲージ同様にできるまで、その中。ということを繰り返します。
失敗したら怒るのではなく、無視して片付けるのが、今は1番だと言われています。
出来た時はとりあえずべた褒め。
その犬の性格にもよりますが、トイレトレーニングはひたすらやり続ける事が大切です。
おすわり、おて、待てなど
![Size matters for dog's behaviour. And so does skull shape Size matters for dog's behaviour. And so does skull shape](http://cdn.phys.org/newman/gfx/news/2013/dog.jpg)
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ここは、オヤツを与える時期になってからでも十分間に合いますし、オヤツをもらうためなら、成犬になってからでもまだまだ覚える子はたくさんおります。
これも何度も繰り返し。
偶然を褒め続けたり、誘導しといて褒め続ける!に限ります。
無駄吠えについて
![doberman-1334496_640](https://petty.jp/wp-content/uploads/2016/05/doberman-1334496_640.jpg)
無駄吠えといっても理由により、鳴き方も様々です。
もちろん訓練されれば大抵おとなしくはなりますが、みんながみんな、しつけ教室に行けるわけでもありません。
理由がわかる場合はそれを取り除くことが第一。
まず、飼い主を呼ぶ『クーン』などという呼びかけには反応すれば、鳴けばきてくれる!と学習してしまいますので、泣き止んでから反応するのが良いとされています。
何かに吠えている時は、気を紛らわす為に、大きな音をたてるのも犬によっては効果有り。
犬の嫌がる音、缶の音などを毎回聞かせると、吠えると嫌な音がなる!と認識し、吠えにくくなるそうです。
そして必ず落ち着いてからたくさん褒める!を繰り返しましょう。
甘噛み、噛み
![Hearing to determine fate of dog following vicious attack on 12 ... Hearing to determine fate of dog following vicious attack on 12 ...](http://media.masslive.com/breakingnews/photo/2011/08/angry-doggiejpg-0020d617e98b103a.jpg)
小さい時は歯が生えてくる違和感から、色んなものをかじると言われています。
だからと言って人の手を噛んでも良いというわけではありません。
小さいうちなら歯が当たった瞬間に、『痛い』と飼い主様が大声を出します。すると驚いて噛むのをやめます。
これをひたすら繰り返します。
それに合わせて、勘でも良いおもちゃも与えましょう。
元々噛む事は習慣でもあります。
そのため家の中のいたる部分を噛んでしまうこともあります。
おもちゃで対応出来ない場合は、市販されているスプレーや対策グッズなども併用しましょう。
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