夜になると冷え込み日が短くなって、犬の好きな噛むおもちゃも雪の20cm下に埋もれます。犬と遊ぶには素晴らしい日です。全ての犬が同じような冬支度をしなくても、全ての犬は生涯において健康を維持する為に定期的な運動が必要です。それではここで犬を元気づけながら冬を越す体力をつける事を手伝うゲームをいくつか紹介しましょう。
1.宝探し
棒やおもちゃなどの”宝物”を雪の中に埋めましょう。そして犬が本能で探し出すのを見守りましょう。犬が宝物”を見つけるのに少し助けが必要であれば、まず犬の近くに隠してそれから徐々に遠くしていくのがコツをつかませるのに良いでしょう。
2.すんごい”取ってこい”
犬が”取ってこい”やゴムボールのキャッチボールが好きなら、同じように雪玉でやっても夢中にになるでしょう。犬は本当にこの遊びが好きなので大きい雪玉を積んでおくように心がけておき、あまり雪玉を硬くしないように注意してください。
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3.大きい雪玉で
近くに小高い公園があれば、土手から雪玉を転がしてみましょう。犬は追いかけて飛びつかずにはいられないでしょう。
4.かくれんぼ
これは2人以上いるときが理想です。1人が犬と一緒にあなた達が隠れるまで待ち、犬にあなたを捜させます。この遊びは遊び慣れていて、囲いの少ない場所でよく訓練された犬とだけにしてください。あなたが見つけられないほど犬をしっかり隠すような事は絶対にしてはいけません。
5.スノーシュー
雪がとんでもなく深くなければ、いつでも犬と雪の中散歩に行けます。公園や道は法律によって犬に必ずリードをつける事が義務化されているので注意してください。
人にとって簡単で一般的な遊びは犬と一緒に遊ぶ事はとても危ない場合があります。クロスカントリーは簡単でリラックスさせるように見えますが、スキーは犬にとって追いかけるのが楽しいのです(犬にはスキー板がただの大きい”取ってこい”の棒に見えています。)が、結局自分自身を傷つけてしまいます。
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もちろん屋外での遊びは 屋内のゲームと同じようにトーンダウンできて簡単なもの—例えば”かくれんぼ”や”宝探し”のようなものもあります。賃貸住宅やアパートに住んでいる場合、ご近所と騒音への配慮が必要です。
6.安全に遊ぶ
季節に関係なく、周囲の安全への配慮は常に必要です。以下に寒い季節に外で遊ぶ前後に必要な安全への配慮を記載します。
7.ペース
犬にとってオーバーワークにならない様に最初は控えめに簡単な運動から始めましょう。寒い気温は関節炎や関節の状態の悪化を招きます。犬の年齢を考えてどのくらい外で遊ぶかを決めましょう。
8.暖をとる
長時間外にいるようであれば、その時間に基づいて犬に服を着せましょう。凍るような天気の時は外出を避けましょう。犬は乾いているように心がけましょうー毛皮は優れた絶縁体ではあるものの、冬には多くの犬が低体温症で死に至っています。
9.脚
つららや氷が犬の脚にできない様に気をつけてください。散歩やランニングの際に犬を不快にさせる元になります。塩を含んだ歩道も肉球が割れる元になります。ブーツを履かせるか、歩く前にワセリンで脚をマッサージする事を検討してください。家に着いたらワセリンと塩を洗うか拭き取る様にしてください。
遊ぶ際の注意点
人は熱い時と汗をかいている時にだけ脱水症状になるとよく連想します。犬は雪の中で遊んでいる時も脱水状態になり得ます。ですから飲み水を持ち歩くようにしてください。雪を食べさせるよりも安全で健康的です。
車を走らせる前に雪かきと目視確認を怠らないでください。あなたと犬の健康を保つ為に少しの想像が、楽しさと寒い冬の1日をもっと過ごしやすくしてくれます。
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