ヨーキーの愛称で親しまれるヨークシャーテリアですが、やはりテリアですので我が強く自己主張もしっかりする犬です。しかし反対に、ご飯食べていい?とかおトイレするよ!などと飼い主に知らせてくれる優しい利口な面も併せ持っています。
今では、超小型で愛玩犬として飼われることが多い犬種ですが、それ故飼い主の意志や感情にはとても敏感で、とても繊細な面がある一方、オスは勇敢でもあります。
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犬全般に言えることですが、ヨーキーも例外に漏れず遊ぶことが大好きです。
飼い主意外にも、散歩などで外界に出て、他に色々な人を見かけると、陽気に近づいて行って上手に甘え可愛がってもらうことに、とても喜びを感じます。
ただ、どの犬もそうなってしまうことがありますが、甘やかしすぎると、自分のお腹がすいたときはもちろん、主人が食事をしているときでも食べ物をねだるようになってしまいます。それで、可愛いので、人間の食べ物でもついあげてしまうと、癖になり食事の時間に必ずねだってくるようになってしまいます。
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しかしここは、主人の威厳を示し、犬社会としての上下関係を分からせることは非常に大切です。
構ってあげられて可愛がるときは大いに遊んであげる、ドッグフードという犬にとってはご馳走の食事をメインにあげ、体系・適正体重を維持させ、散歩も楽しく行かせてあげられるように飼育し一緒に生活することは、人間にとっても喜びになり、動物を飼う上で人間にとってもとても重要な勉強です。
ただ、この犬種は少し鼻が弱いという体質を持っています
。すなわち、動物が餌にありつくのに、獲物が新鮮で美味しいかどうか嗅覚を使って確かめるという行為で、ヨーキーは嗜好性の強いご飯を美味しく食べたがります。しかし今ではブランドごとに犬種別のドッグフードも販売されていますし、その犬種の個性に合わせた栄養バランスで食事を与えることができるので、難しい問題はないでしょう。
最後に、ヨークシャーテリアは、なんと言ってもその被毛の美しさが魅力ですし、飼い主にとっても自慢になるものでしょう。
しかしその分、止むことなく伸びてくる体毛に、日々のお手入れは欠かすことができず大変なものです。が、今はいたるところにトリミングサロンなどのカット、それも色々なスタイルに仕上げてくれる専門店がありますので、徐々に伸びてくる体毛でも季節によって、またその個体に合った、更には飼い主の気に入った仕上がりにしてくれ、毎回愛犬をシャンプーカットに連れて行くのも楽しみになるかもしれません。
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