猫の年齢の見分け方。長寿ギネス記録はどれくらい?

猫の年齢ってわかりにくいですよね。それでは、猫の年齢はどうやって見分けるのでしょうか?飼い主でも簡単に猫の年齢が見分けられるのでしょうか?また、猫の長寿ギネス記録はどれくらいなのでしょうか。

猫の年齢は見分けることができる?

野良猫を保護し、そのまま自宅で飼うことになると気になるのが、その猫の年齢ですよね。

そこで猫の年齢の見分け方ですが、動物病院では猫の口の中の状態で見分けています。一番多い方法が、歯石の付き方を見るというものです。しかし、これはあくまでもおおよその年齢なので確実に実年齢を見分けることは、獣医師でも至難の業といいます。

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もちろん飼い主が年齢を見分けることは、かなり困難といえるでしょう。

人間で言ったらどれくらい?

猫の平均寿命は、10年から15年くらいです。寿命は、個体差がありますので20年以上の長寿の子も珍しくありません。また、オスよりもメスのほうが長生きですね。

では、猫の年齢は、人間に換算するとどれくらいになるのでしょうか?

猫は最初の1年で人間なら17歳くらいになります。その後1年に4歳くらい歳をとることになります。ということは猫の平均寿命は、人間に例えるなら56歳から76歳くらいといえるでしょう。

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猫の長寿のギネス記録は何歳くらい?

猫は、本当に長寿の子が多いですね。ここでは、現在生存している猫で2015年1月の時点でギネス記録として認定されている猫を紹介します。

この猫はアメリカのカリフォルニア州サンディエゴに住むTiffany Two lives(テイファニー・ツー・ライヴス)という猫です。1988年3月13日生まれで現在27歳です。

ものすごく長生きですよね。

このほか歴代ギネス記録を持つ猫がいます。

その猫は、1967年88月3日から2005年8月6日まで生きていました。アメリカのテキサス州に住んでいたCrème Puff(クリーム・パフ)という猫で、何と38歳3日でした。人間でいうなら軽く100歳を超えています。

この記録は10年間被られていません。これからも破られることはないだろうといわれています。しかし、非公式でなら日本にも38歳の猫がいますから世界を探してみれば、かなりの長寿猫に会えるかもしれませんね。

まとめ

猫って本当に長寿の子が多いですね。この長寿の猫たちに共通することがあります。

それは、「猫らしく生きること」だといいます。歴代ギネス記録を持つ猫は、キャットフードのほかに自宅の庭などでネズミなどをとって食べていたといいます。今は室内で飼われることが多くなった猫ですが、できるだけ猫らしく生活させてあげることが愛猫に長生きしてもらうコツといえるでしょう。

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