猫と一緒に車で旅をする、帰省すると飼い主さんも安心ですよね。とくに車は猫と離れることがありませんよね。猫もいつも飼い主さんと一緒に過ごせるので安心できます。長距離の移動の時は車中泊することをえらぶ飼い主さんも多いでしょう。ここでは猫と夏や冬に車中泊するときの注意点とおすすめ便利グッズを3選紹介しましょう。
猫と一緒に車中泊するときに注意すべきポイント
猫はパニックになると脱走する可能性がある
猫にとって環境の変化はパニックを起こしてしまう要因の一つです。大好きな飼い主さんと一緒とはいえ何らかの要因で猫がパニックを起こし車の外に出てしまう可能性があります。
猫は一度脱走してしまうとなかなか見つかりません。とくに知らない土地では見つからないことがほとんどです。
車の中ではケージやキャリーに入れて移動する
猫が安心して過ごすことができるように車内ではケージやキャリーバックの中に入れるようにしましょう。中にいつも猫が愛用しているものを入れてあげるといいですね。
車内では必ずリードを付ける
猫は犬のように散歩をしませんが、長時間ケージの中に入れっぱなしもストレスになります。ときどきケージから出して車内を自由に歩き回らせるのもいいですね。
そのときとくに注意しなければならないのが「脱走」です。猫の脱走を防止するためにも猫にリードを付けておきましょう。リードは飼い主さんが手で持つか車のシートなどに固定させておきましょう。
こまめに休憩を取り、猫の様子を観察する
こまめに休憩を取り、休憩するときはできるだけ外が見えないように工夫してあげましょう。
使い慣れた食器やフードをもっていく
環境が変わることで食欲がなくなってしまう子もいます。できるだけ猫の食欲が落ちないように使い慣れたものをもっていくといいですね。
夏の車中泊の注意点
車から離れるときはエアコンをつけたままにする
夏の車中泊で一番注意しなければならないのが熱中症です。昼間はとくにエアコンを切って猫を乗せたまま車から離れないようにしましょう。猫はたった5分だけでも熱中症になる可能性がありますよ。
車を駐車するときは日陰の涼しい場所にする
車の中に直射日光が入るとエアコンをつけていても車内の気温が上昇してしまいます。できるだけ日陰の涼しい場所に車を止めるようにしましょう。
猫が暑そうにしているときは保冷剤で体を冷やすようにしましょう。
冬の車中泊の注意点
毛布などを持参し防寒対策をする
猫が寒くないように毛布などを用意しましょう。とくに寒さが厳しいときはホッカイロなどを使うといいですね。
車のシートを布などでカバーし猫が潜り込まないようにする
寒い時期はとくに猫を自由にさせていると猫がシートの間に潜ってしまうかもしれません。これを防止するためにもシートには専用カバーをかけることをおすすめします。
あると便利なおすすめグッズ3選
猫壱 ポータブルケージとトイレのセット【限定商品】
折りたたみ式のケージなので使わないときはコンパクトに収納することができます。広げると十分な広さがあります。とくにこの商品は簡易トイレがセットになっているので車中泊にはとても便利ですね。
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ドライブシート カーシート 防水 防汚 防臭
車の中でシートに猫が潜り込まないようにドライブシートを使いましょう。ハンモックタイプなので後部座席にセットすると車の足元に猫がいかないようにすることができます。
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マルカン スーパーホットマット
敷くだけで猫の体温でほんのりと温かくなります。熱源は猫自身の体温なので冬の車中泊には最適です。
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まとめ
猫はとても環境の変化に敏感な動物です。猫ができるだけ安心して車中泊を楽しむことができるように工夫しましょうね。また猫の健康管理もとても大切です。旅行先で猫が体調を崩したときにすぐに対処できるように動物病院の場所を確認しておくといいですね。
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