キャリーバッグは安全にペットを移動する手段としてとても大切ですね。キャリーバッグとしてバッグタイプのものを使用している飼い主さんが多いでしょう。でも最近は、両手が使えるリュックタイプのキャリーバッグが注目されています。ここでは今注目の犬用リュックサックの選び方とおすすめのリュックを紹介しましょう。
Contents
犬用リュックサックのメリットとデメリット
犬用リュックサックにはメリットとデメリットがあります。簡単に紹介しますね。
メリット
中型犬までの犬ならば背負うことでキャリーバッグよりも肩への負担が軽減されます。また両手が使えるので飼い主さんとしてはとても便利ですね。
病院へ行くときや電車に乗るときはもちろんのこと、アウトドアに一緒に行くときや災害時に避難するときにはとても助かります。
デメリット
飼い主の背中に背負うので犬の様子が確認できないと言うことがあります。何かに驚いてリュックから飛びだしてしまうかもしれないので注意が必要です。
犬用リュックサックの選び方
犬用リュックサックのメリットとデメリットを考えた上でどのようなリュックサックを選ぶといいのかを検討してみましょう。
リュックサックの底が安定したもの
犬はリュックサックの中に「おすわり」の状態で入っていることがほとんどです。底が柔らかいと不安定で犬が恐がることがあります。必ず底が安定しているものを選びましょう。
リュックサックがしっかり固定できるか
犬が安心できるように出来るだけ飼い主さんの体にしっかり固定できるようなリュックサックを選びましょう。
飛び出し防止機能はついているか
犬が移動しているときにリュックサックから飛び出してしまわないように飛び出し防止機能がついているかを確認しましょう。
おすすめの犬用リュックサック3選
〔amazon〕【ドイツTRIXIE】新発売!アウトドアにも最適な耐荷重15kgまでのリュックタイプのキャリーバッグ!ウイリアムバックパックキャリー
ペット先進国のドイツからやってきたリュックタイプのキャリーバッグです。とてもしっかりした作りで安心して犬を入れることができます。もちろん飛び出し防止のためのリードフックがついています。通気性を考慮して側面などにメッシュが使われています。
耐荷重が15kgまでなので中型犬まで対応できるのはうれしいですね。またペットの重さを分散し飼い主の負担にならないようにウエストベルトがあり、背負いやすい構造になっています。
〔amazon〕モンベル(montbell) ドギー キャリングパック LEGN 1123917
小型犬(6kgくらいまで)用リュックキャリーです。リュックとして使えるほかに付属のショルダーベルトを使って肩にかけることも出来ます。また体の前に抱えることも出来ます。
上部のフタが突然開くことを防ぐためにオートロックジッパーがついています。もちろん飛び出し防止機能もついているので安心ですね。側面はメッシュになっているので通気性を十分考えた構造になっています。
リュックサックの重量も980gととても軽量なので女性や子どもでも楽に使うことが出来ます。
〔amazon〕【TRIXIE】 ドイツTRIXIE社製リュック型2WAYキャリーバッグ シーバリュックサック
横型のリュックキャリーです。犬を横に寝かせることができるので安定性があります。耐荷重8kgです。ショルダーとして肩にかけることも出来ます。状況に合わせて使い分けられるのはうれしいですね。
また側面と全面がひらき愛犬の出し入れがとても簡単にできます。さらに通気性を考えてメッシュ素材が使われています。もちろん飛び出し防止機能がついているので安心ですね。
まとめ
犬用リュックサックは、とても軽量で持ち運びが楽なので今注目を集めています。とくに災害時、愛犬と避難するときは楽に移動ができ、両手が使えるので荷物が持てるのでとても便利です。病院へ行くとき、散歩へ行くときなど日頃から犬用リュックサックになれさせておくといいでしょう。
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