春から夏にかけて犬を連れてキャンプに行くことが多くなりますね。とくに最近は犬連れOKのキャンプ場が増えてきています。見知らぬ犬同士のトラブルなどでほかのキャンパーに迷惑が掛からないように飼い主さんがとくに注意するべき点と持っていると便利なものを紹介しましょう。
Contents
キャンプへ行く前の注意点は?
キャンプへ犬を連れて行くときには事前に注意しておくことがあります。
キャンプ場は涼しいところを選びましょう
ほとんどの犬は、暑さに弱いといえます。とくに家族でキャンプへ行くことが多くなる夏休みなど季節によっては山林や森など木陰のあるキャンプ場を選ぶようにしましょう。
またバンガローやロッジなどではエアコンが完備されているところがあります。パグなどの短頭種の場合暑さにとても弱いので、とくに夏はバンガローなどを利用するといいでしょう。
キャンプ場近くの動物病院を調べよう
キャンプでは、愛犬が思わぬケガや病気になってしまうかもしれません。そんなときに慌てることがないように近くの動物病院を確認しておくといいでしょう。
愛犬の健康状態を確認しよう
せっかく愛犬とキャンプへ行くのですから愛犬も楽しめるように健康状態には注意しましょう。少しでも体調が悪いようなら無理をしない方がいいでしょう。
ノミ・ダニ対策は必ずしましょう。犬用の虫除けスプレーなども携行するといいですね。
雌犬の場合、ヒートがキャンプの予定と重なるときにはキャンプを諦めましょう。ヒート中は、犬の精神状態が不安定になるのでとても神経質になってしまいます。また近くにいる雄犬が発情してしまうかもしれないのでほかのキャンパーに迷惑がかかります。。
迷子札を用意しよう
もし愛犬が迷子になってしまったらすぐに連絡してもらえるように迷子札を用意しておきましょう。迷子札には、愛犬の名前と飼い主さんの連絡先を記入しておくといいですね。
キャンプ場での注意点は?
禁止事項の確認をしよう
キャンプ場についたら禁止事項などを再度確認しましょう。愛犬が迷惑を掛けないように決められたルールはきちんと守りましょうね。
テントサイトで注意すること
テントサイトに着いたら隣の方に犬連れであることを伝えましょう。お隣も犬と一緒なら犬同士の相性を確認するといいですね。
テントは、一緒に行った人数プラス2名分くらいの大きさのテントを用意するといいでしょう。テント設営のときは、愛犬から目を放さないようにしましょう。テント設営のときに愛犬がいなくなることがあるのでリードで飼い主さんが見えるところにつないでおくといいですね。
マーキングに注意すること
キャンプ場は、食と住が一緒になっているところです。そこで犬がマーキングしてしまうと衛生的にも好ましくありませんよね。出来るだけトイレシートでおしっこが出来るようにしておきましょう。もしマーキングしてしまったときは水で流すようにしましょう。
キャンプ用品に注意すること
キャンプにはいろいろな道具を持っていきますね。とくにテーブルやイスに愛犬のリードをつなぐことはやめましょう。キャンプ用のテーブルなどは軽量なので犬の力で引っ張るとすぐに倒れてしまいます。上にのせていたものが犬の上に落ちるかもしれないので大変危険です。
キャンプに持っていくと便利なおすすめ3選
ペットサークル 折り畳み式
折りたたみ式なので持ち運びにとても便利なサークルです。サイズも大・小あり愛犬に合わせて選びましょう。
〔amazon〕【 簡単 設置 】 折り畳み ペット サークル 犬 猫 兼用 W ファスナー コンパクト メッシュ MI-PETCIR (Sサイズ)
〔楽天市場〕>ペットサークル 折り畳み式 W ファスナー搭載 持ち歩き簡単 愛犬 猫 通気性 来客時 アウトドア ペット 2サイズ ◇RC-PETCIR
K9アンカー
キャンプ、アウトドアなどリードを繋ぐ所がないことがありますよね。そんなときに便利なのがこのアンカーです。1枚9kgで最大4枚まで重ねることが出来ます。大型犬は、4枚重ねるといいですね。安心して犬を繋いでおくことができます。
〔amazon〕K9アンカー 本体
〔楽天市場〕>K9アンカー (OFT)
Dexas社(米)ぺたんこボウル
愛犬が水を飲んだり食事をしたりするときにとても便利なボウルです。折りたためるので持ち運びが楽ですね。
〔amazon〕ポップウェア ぺたんこボウル S ピンク
まとめ
犬は外で遊ぶことが大好きです。とくに飼い主さんと一緒に出かけることが出来るキャンプは、愛犬にとってもうれしいことですね。そんな楽しいキャンプをいつまでも続けることが出来るように飼い主さんは愛犬をしっかり管理し、決められたルールをきちんと守るようにしましょう。
コメントを残す