暑い季節になると愛犬と一緒に川遊びに行って見たいですね。暑さをしのぎ愛犬と一緒に安全に川遊びをするためには飼い主さんが注意しなければならないことがあります。さらに犬と川遊びにいくときにおすすめの持ち物を3選紹介しましょう。
Contents
犬が水遊びを楽しめるようにしよう
水遊びになれさせよう
多くの人が犬は「水を怖がらない、泳げる」と思っていますよね。実は犬種によっては泳ぎが苦手な犬がいるのです。
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パグやブルドッグ、ボルゾイなどの犬種は泳ぎが苦手で時にはおぼれてしまうこともあります。ゴールデンレトリバーやニューファンドランドなどは泳ぎが得意な犬種です。
どちらにしても子犬の頃から水に慣れさせておくことが大切です。大きめのタライやビニールプールなどで水遊びを経験させておきましょう。
水が苦手な子には無理をさせないこと
泳ぎが得意な犬種でも水が苦手な子もいます。愛犬が水を怖がるようなら無理をさせないことが大切です。水遊びの楽しさが分かるようにゆっくりと水に慣れるようにしましょうね。
犬と川遊びするときの注意点
予防接種やノミ、ダニ予防をしておこう
川の中にはいろいろな動物の糞尿が流れている可能性があります。とくにドブネズミが媒介するレプトスピラ感染症は腎障害などを起こす場合もあります。川遊びをする前には必ずこの感染症が予防できるタイプのワクチン(8種もしくは9種)の接種を行いましょう。
河川敷にはノミやダニ、蚊などが生息している可能性があります。川遊びをする前にはノミ、ダニ駆除剤などで予防をしておくことが大切ですね。
犬を川に入れていいかを確認すること
川遊びをするときには犬を川に入れていいのかを確認することが大切です。とくに多くの人が集まるキャンプ場などでは事前に確認しておきましょう。
犬が苦手な人もいる
犬が苦手な人もいることを忘れないようにしましょう。周囲に人がたくさんいるときは、犬を川に入れることは避けた方がいいかもしれませんね。
あまり人がいなくてもあらかじめ周囲の人に犬を川に入れていいかを確認しておくといいでしょう。犬が苦手な人もいるので周囲の人に迷惑にならないように心がけることが大切です。
ロングリードを使う
どんなに訓練されている犬でも興奮すると飼い主さんの呼び戻しがうまくいかないこともあります。犬が行方不明になったりすることがないようにロングリードをしておきましょう。犬の安全のためにもノーリードにすることはやめましょう。
長時間の川遊びはやめましょう。
犬は興奮すると体力の限界まで遊んでしまいます。飼い主さんは犬が疲れないように犬の様子をしっかり観察しましょう。
10分ほど遊んだら休憩を数分入れてあげるといいでしょう。長時間の川遊びは体力を使いますし、体を冷やしすぎる可能性があります。また暑い時間帯では熱中症になる危険性があるのでとくに注意が必要です。
手足などのケガに注意すること
河原や川の中には思わぬものが落ちていることがあります。犬の手足や体のケガに気をつけましょう。とくに肉球は痛めやすいので注意が必要です。
川遊びのあとは真水でしっかり洗い流すこと
川遊びをしたあとは防水シートなどの上で犬の体を真水でしっかり洗ってあげましょう。帰宅後すぐにシャンプーをしてあげるといいですね。
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川遊びの持ち物おすすめ選
ライフジャケット イージードッグ DFDスタンダード S
犬と一緒に水遊びをするときの必需品ですね。超小型犬から大型犬まで多くのサイズが揃っています。犬の体にフィットする立体裁断とウエットスーツに使用されている素材を使うことで丈夫で軽量を実現しています。
トップワン ロングリード
川遊びにはロングリードが便利で安全です。このロングリードは大型犬用まで用意されておりリードの長さもオーダーできます。リードの色も選べるのがうれしいですね。
折りたたみ式ウォータータンク
川遊びのあとに犬を真水で洗うときに使います。また防災用としても使えるので是非1つは用意しておきたいものです。
まとめ
暑い季節は愛犬と一緒に川遊びを楽しみたいですね。ほかの方に迷惑をかけないように遊ぶことが大切です。また犬の体調管理には十分注意しましょう。
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