カルガモをペットとして飼いたい!生態や寿命は?値段や飼い方の注意点など。

春から初夏にかけてよくニュースで報道されているカルガモ親子のお引越し。母鳥の後をしっかり並んで一生懸命についていくひなの姿がとても可愛らしいですよね。このカルガモをペットとして飼ってみたいと思う方も多いでしょう。ここではカルガモをペットとして飼うことができるのか、生態や寿命、値段や飼い方の注意点について解説します。

カルガモはペットとして飼うことができる?

カルガモは狩猟鳥獣

カルガモは野鳥です。野鳥は鳥獣保護法によって保護されています。またカルガモは狩猟鳥獣でもあります。

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各自治体が定めた狩猟期間に指定された捕獲方法で捕獲することができます。詳しいことは各自治体に確認しましょう。

ペットにすることはできる

カルガモはそれぞれの自治体が許可した方法で狩猟許可証を持った人が指定された方法で捕獲した個体のみ飼育することができます。

ただ野鳥なのでカルガモのヒナや卵をとることは法律で禁止されています。そのためルールに従えばカルガモをペットとして飼うことはできますが、実際にはとてもハードルが高いといえるでしょう。

カルガモの生態

カルガモの食事

カルガモは何でも食べる雑食性の鳥です。水中の昆虫や水草、水辺の草などを食べています。また、稲などを食べることがあるのでときには「害鳥」とされることがあります。

カルガモは日本中に生息する

カルガモは基本的に冬になっても暖かいところへ渡っていく鳥ではありません。そのため日本では北海道の一部を除き一年中見ることができます。おもに淡水に生息する鳥なので川や湖、沼や池で見ることができます。

カルガモの繁殖と子育て

カルガモは春から夏にかけて卵を産み、子育てを行います。この時期によく話題になるのが子ガモを連れてお引越しをする姿です。

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カルガモは一度に10個から12個の卵を産みます。外敵は鷹などの大型の鳥のほかに犬や猫などです。

基本的に子育ては母鳥が行います。ただカルガモの子育てはスパルタ教育といわれています。母鳥は安全な巣の提供とヒナの保護は身を挺して行いますが、餌はヒナ自身が取って食べる必要があります。

カルガモの寿命は?

カルガモのはっきりした寿命はよくわかっていませんが、同じ種のマガモの寿命から推測すると野生下では5年から10年といわれています。飼育下の場合はかなり長生きといわれています。

またカルガモの成長速度はとても速く、春から夏にかけて生まれたヒナは冬が来る前には成鳥になっています。

カルガモの値段は?

カルガモは狩猟鳥獣で野鳥なのでヒナや卵をとることはできません。また成鳥は各自治体のルールに従って捕獲しなければならないのでペットショップなどで購入することはほとんどできないといえるでしょう。

一般的にペットショップで販売しているカモは、合鴨がほとんどです。そのためカルガモの値段は決められないといえます。

カルガモの飼い方の注意点は?

飼育用ケージが必要

カルガモが食事をしたり水を飲んだりするためのケージが必要になります。ケージには新聞紙などを敷き、掃除をしやすくしておきましょう。

こまめに掃除をする

成鳥になるとフンの臭いが強くなるといわれています。食事をした後など毎日ケージ内の掃除をこまめに行いましょう。

プールなどが必要

カルガモは水鳥なので泳いだり、水浴びするためにある程度の広さのあるプールや池などが必要になります。水辺は必ず必要なのでカルガモを飼育する前に準備しておく必要があります。

まとめ

カルガモは野鳥です。カルガモをペットにするということは野生の個体を捕獲して飼育することになります。野鳥であるカルガモは、一度人間の手で飼育されると野生に戻ることは難しいといわれています。カルガモだけではありませんが、野鳥を飼育するときは最後まで面倒を見るという覚悟が必要です。

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