コウモリをペットとして飼える?可能な種類は?購入価格や餌代、性質を踏まえた注意点は?

コウモリは映画やアニメではヴァンパイアの手下などあまり良いイメージがありませんが、実はよく顔を見るととてもかわいい顔をしています。このコウモリをペットとして飼うことができるのでしょうか?コウモリの種類や購入価格、餌代、性質を踏まえた注意点につい詳しく解説します。

コウモリはペットとして飼うことができる!

コウモリはペットとして飼うことができます。ただし、ペットとして個人で飼育できるのは輸入された個体もしくは国内で繁殖された個体のみです。

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日本に野生で生息しているコウモリを勝手に捕獲してペットとして飼育することはできません。野生のコウモリは鳥獣保護法によって保護されているため、ケガなど特別な事情があるもの以外は捕獲や飼育ができないのです。コウモリを保護する場合も自治体の許可が必要になります。

日本では2015年から狂犬病などの感染症予防の観点からコウモリの輸入は禁止されています。そのため日本でペットとして飼育できるコウモリは国内で飼育繁殖された個体のみになります。

ペットとして飼えるコウモリの種類は?

日本に生息しているコウモリはアブラコウモリです。このコウモリは鳥獣保護法によって捕獲や飼育ができないので日本ではペットとして飼うことができません。

日本でペットとして飼うことができるのはオオコウモリの仲間だけです。コウモリの輸入が禁止される以前に日本に輸入された個体を国内で繁殖させたものになります。

オオコウモリの中でもエジプシャンルーセットオオコウモリとデマレルーセットオオコウモリの2種類がほとんどです。

コウモリの購入価格は?

現在ではすべてのコウモリの輸入が禁止されているためオオコウモリはとても手に入れにくくなっています。そのため50000円から100000円くらいが相場です。これからもっと個体数の減少が予測されるため購入価格がさらに高くなる可能性があります。

どうしてもオオコウモリを手に入れたいのであれば珍獣を扱っているペットショップに予約しておきましょう。

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コウモリの餌代は?

ペットとして飼育できるオオコウモリはバナナやリンゴ、キーウィなどのフルーツを主食としているため「フルーツバット」とも呼ばれています。

いろいろなフルーツをコウモリが食べやすい大きさに小さくカットして与えます。個体によりますが一日にバナナ1本リンゴ4/1程度です。餌代は1頭月3000円前後と考えていいでしょう。(朝が20g~40g、夜は80g~100gくらいが理想、個体や年齢、季節などによって量を調節すること)

フルーツのほかにゴートミルク(ヤギミルク)やローリーネクター(動物用粉ジュース)、ビーポレン(ミツバチが作る花粉を団子状にしたもの、高い栄養価がある)などで不足しがちな栄養を補ってあげましょう。

性質を踏まえた注意点は?

規則正しい生活が好

コウモリは規則正しい生活が好きです。食事の時間、掃除の時間、遊ぶ時間など一日のスケジュールを規則正しく行うことがとても大切です。

不規則な生活が続くとコウモリは大きなストレスを感じ、体調を崩してしまうことがあります。

多くの運動量が必要

野生では飛び回っているコウモリです。とにかくよく動きます。コウモリがしっかり運動できる環境を作ってあげましょう。

一部屋をコウモリの運動場にするか、コウモリが飛び回れるくらいの大きさのケージを用意します。

掃除をこまめに行う

コウモリは犬や猫のようにトイレで排泄することができません。部屋やケージの中に離したときに排泄します。また糞の量が多いのでこまめに掃除をする必要があります。

温を25℃から30℃くらいに保つ

フルーツを主食とするコウモリは熱帯地域に生息しています。コウモリは冬眠しないので冬でも室温を25℃から30℃くらいに保つようにしましょう。飼い主さんにとっては少し暑いくらいですね。

まとめ

コウモリは現在、日本に輸入することができません。輸入禁止以前に日本に輸入された個体を繁殖させています。そのため手に入れることがとても困難です。さらにコウモリは規則正しい生活と清潔な環境を保つことがとても大切になってきます。飼育するときはコウモリのために十分時間をとることができるかを考える必要があります。

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