犬は飼い主さんよりも先に旅立つことは犬を飼う前からわかっていたこと。でも実際に愛犬との別れは本当につらいものですよね。でも愛犬の死から立ち直ってすぐに次の犬を飼う飼い主さんもいます。では愛犬の死から立ち直ってすぐに新しい犬を飼うことは不謹慎といえるでしょうか?飼い主さんの心の持ち方はどうするといいのでしょうか?
愛犬の死を受けいれることが大切
今まで一緒に過ごしてきた愛犬の死は本当につらいものです。飼い主さんが愛犬の死を受け入れるまでの時間はそれぞれ違うといえるでしょう。その期間は長い方もいれば短い方がいます。
ただ前に進むためには愛犬の死を受け入れることがとても大切です。大好きな飼い主さんがペットロスで嘆き悲しむ姿を愛犬はきっと見たくないのでは?
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愛犬の死から立ち直ってすぐ次の犬を飼うのは不謹慎?
愛犬の死をみとった後、その悲しみから立ち直ってすぐに次の犬を飼うのは不謹慎といえるでしょうか?私も何回も愛犬の死を経験しています。確かに愛犬の死はとてもつらいもの。もっと早く異変に気がついてあげることができていたならと後悔することもたくさんあります。
でも愛犬と過ごした日々が楽しかっただけにいつまでもくよくよと嘆き悲しむ飼い主さんの姿を愛犬はきっと見たくないだろうなあと思っています。
いろいろな見解があると思いますが、愛犬の死から立ち直ってすぐに次の犬を飼うことは決して不謹慎ではないと考えています。次の犬を飼ったからといって亡くなった愛犬を忘れてしまったわけではありません。亡くなった愛犬はいつまでも飼い主さんの心のなかで生きています。
ただ、愛犬とのきずなが深かった分だけ次の犬を飼うことをためらう方も多いでしょう。でも亡くなった愛犬は、飼い主さんの笑顔が好きだったはず。愛犬のためにも飼い主さんが笑顔を取り戻すためにも次の犬を飼うことは不謹慎とは言えないのではないでしょうか。
愛犬はいつでもそばにいる
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愛犬の死を経験した飼い主さんのなかには、愛犬の気配を身近に感じたという経験をした方も多いと思います。愛犬はいつでも飼い主さんのそばにいます。そして飼い主さんがいつも笑顔でいることを望んでいると思います。
実際私も亡くなった愛犬がそいつもそばにいる気配を感じています。そして私を見守っていてくれるという気配も。新しい犬が家族として迎えられても愛犬は飼い主さんたちを見守っています。
愛犬との絆が飼い主さんを救う
愛犬との絆が強かった分だけ飼い主さんの悲しみも深いものといえるでしょう。でもその絆が悲しみに暮れる飼い主さんを救ってくれるともいえます。
愛犬との絆が強い分だけ一緒に過ごした楽しい時間がいい思い出になっていませんか?その思い出があるのでしあわせな気持ちになることはありませんか?
亡くなった愛犬の死はつらいものですが、その楽しかった思い出はいつまでも飼い主さんと一緒にあります。愛犬との絆が飼い主さんを救うともいえるでしょう。
また新しい家族として犬を迎えることで新しい絆を築いていくことを亡くなった愛犬も喜んでいることでしょう。
出会いは大切に
ペットロスのためにもう次の犬は飼わないと決めていても次の犬との出会いは突然訪れます。それも予期しないかたちで訪れるかも知れません。
そして新しい家族との出会いは亡くなった愛犬が導いてくれたものかもしれませんよ。新しく家族となる犬との出会いを大切にしましょう。それまで新しい犬を迎えることをためらっていてもそんな出会いの時は不思議と心が晴れるといいます。
まとめ
愛犬の死は辛いものですが、いつでも愛犬は一緒にいます。たとえ愛犬の死から立ち直ってすぐに新しい犬を迎えたとしてもそれは決して不謹慎ではないと考えています。飼い主さんが笑顔でいることを愛犬はきっと望んでいるはずですから。また愛犬と会うときまで笑顔でいられるように。
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