自転車はとても手軽な移動手段です。ときには犬を乗せて散歩へ行ったり病院へ行ったりすることがありますよね。手軽でいいのですがやはり愛犬の安全のためには、注意する点があります。ここでは自転車に犬を乗せるときの注意点とおすすめのカゴやバックを紹介しましょう。
Contents
犬を自転車に乗せるときの6つの注意点
自転車は、特に小型犬をのせて移動するにはとても便利ですね。でも、自転車に乗せて移動するには少なからず危険が伴うことがあります。ここでは犬を自転車に乗せるときの注意点を紹介します。
1.自転車に乗せるのは小型犬にしましょう。
自転車に乗せるのは、やはり小型犬にしましょう。中型犬以上は体重もありますし、大きいので自転車のカゴに乗せるのは飼い主も犬も大変危険です。
2.スピードの出し過ぎに注意しましょう
自転車は思ったよりスピードが出ます。スピードが出すぎていると危険なときに急ハンドルを切るとバランスを崩し転倒してしまう可能性があります。
3.段差に注意しましょう
道路を走っているときでもほんの少し段差があることがあります。この段差でハンドルを取られてしまうことがあります。段差のあるところを通るときには、スピードを落としゆっくり走りましょう。
4.犬は前カゴに乗せましょう
後ろカゴに乗せると犬の様子がわかりませんよね。犬が飛び出しそうになったりするときに迅速に対応できるように必ず前カゴに乗せましょう。
5. リードはハンドルに固定しましょう
リードは訓練用などの短いものにしましょう。また首輪ではなくハーネスを使います。犬がカゴから飛び出したときに首輪だと首つり状態になる可能性がありますよ。
6. カゴやバックは犬にあったものにしましょう
犬の大きさにあったカゴにしましょう。大きさは犬が座ったときにすっぽり入ってしまうくらいがいいですね。またカゴは犬の足が挟まらない物にしましょう。犬の足が網の間に挟まるとけがや骨折してしまうことがあります。
犬をのせるためのおすすめカゴとバック
安全に愛犬を自転車に乗せるために便利なカゴやキャリーバックを紹介しましょう。
1.TRIXIE フロントボックス Mサイズ【ペット用】
ヨーロッパで人気のあるブランドです。取りはずし可能なパットつき底板と犬の飛び出し防止のために短いリードがついています。
付属のベルトを着ければキャリーバックとしても使えます。自転車のフロントに取り付けが大変簡単で、ハンドル操作もスムーズにできます。耐荷重7kgです。
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2.TRIXIE ラティスバイシクルバスケット ブラック【ペット用】
バスケットタイプのペット用カゴです。スウェード風のクッションがカゴの中についています。また犬の飛び出し防止のためにフタはベルトで固定できるようになっています。
フタの部分は、ワイヤーにプラスティックを巻いてあるので犬にも優しい作りになっています。耐荷重は8kgです。
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3.RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ドギー KF834
着脱式カバーがついており犬は4ヶ所から顔を出すことができます。底部にはクッションがついています。また飛び出し防止のフックや雨よけ、小物入れなど自転車に乗せるときに最低必要なものが揃っています。
ただ自転車に取り付けるためのアタッチメントが別売になっているので価格的にはほかの自転車用カゴに比べると少し高いですね。
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まとめ
自転車に乗せて病院やお散歩に出かけることができると飼い主としてはとても助かりますね。最近では、ペット仕様の自転車もたくさん販売されています。ペット仕様の自転車には、安全にペットをのせることができるようにカゴはもちろんさまざまな工夫がされていますよ。愛犬と安心してサイクリングができるように自転車の運転には十分気をつけましょう。
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