猫用キャリーバッグの選び方とおすすめ3選


猫はとても臆病な動物です。また多くの猫は環境の変化にもとても敏感ですよね。そんな猫を安全に移動させるためには猫用キャリーバッグがとても便利です。ここでは猫にとって優しい猫用キャリーバッグの選び方とおすすめのキャリーバッグを紹介しましょう。

猫用キャリーバッグの必要性

猫を動物病院へ連れて行くときに猫が安心して移動することが出来るように猫用キャリーバッグに入れておくことが推奨されています。猫を安全に移動させると同時に猫が驚いて逃げ出してしまわないようにするためにもキャリーバッグは必要ですね。

また最近では地震や豪雨などの自然災害が多く発生しています。もし避難しなければならないときに猫を一緒に連れて行くためにもキャリーバッグを用意しておくことをおすすめします。

猫用キャリーバッグの選び方

猫用キャリーバックにはとてもたくさんの種類がありますよね。飼い主さんとしてはどのキャリーバッグを選んだらいいのか迷ってしまいます。ここでは猫用キャリーバッグを選ぶときの基本的な選び方を紹介しましょう。

上部に扉がある

猫は引っ張られることが苦手です。キャリーバッグから出てこない猫を横の扉から引っ張り出すことは猫にとっては大きなストレスになってしまいます。

キャリーバッグの上に扉があるとそこから猫に負担を掛けることなくキャリーバッグの外に出すことができます。

キャリーバッグの中を見ることができる

猫の様子を確認するときに便利です。動物病院へ連れて行くときなど中の猫の様態が急変するかもしれません。猫が中でどのようにしているかを確認するためにもキャリーバッグは中が見えるものがいいでしょう。

底がしっかりしているもの

猫をキャリーバッグに入れたときに底がしっかりしていないととても不安定になります。中にいる猫にとっては大きなストレスになりますので底がしっかりしたものを選びましょう。

また素材がしっかりしたもの、汚れてもすぐにきれいにできるものがいいですね。

猫の体重や体型にあったもの

猫の体重は一般的に5kg未満が多いので猫用キャリーバッグの耐荷重はほとんどが5kgまでになっています。ただ猫の種類によっては10kg近くになる子もいるので猫の体重や体型に合わせてキャリーバッグを選びましょう。

またキャリーバッグは大きすぎると安定しないし狭い空間が好きな猫も落ち着くことができません。キャリーバッグを選ぶときは猫が伏せをしたときの足先からしっぽまでの長さを基準にしましょう。

おすすめの猫用キャリーバッグ

リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア S


上部が開閉でき、中の様子がわかるので便利です。Sサイズは耐荷重5kgまでですがもう少し大きい猫にはMサイズをおすすめします。

組み立てもとても簡単です。また車で移動するときにシートに置き、シートベルトで固定できるので安全に車での移動が出来ます。

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Daisuki ダイスキ ビッグサイズリュック型ペットキャリーバック


大きめの猫にも対応できる耐荷重10kgのキャリーバッグです。しかもキャリーリュックとしても使うことができます。

また着脱式のトローリがついているので女性にも移動が簡単にできます。布製キャリーバッグですが底板付きなので底がたるむことがありません。

もちろん猫の様子も見ることができますよ。リードフックもついているので飛び出し防止にもなります。

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番外編

猫用キャリーバッグではありませんが以外と使いやすいのが行楽用のランチボックスです。老描などを病院へ運ぶのに便利です。また上蓋が大きく開き、とても安定性があるのでカゴに入ったままでも簡単な診察や治療が出来るのも利点です。しっかり中を見ることもできますよ。

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まとめ

猫用キャリーバッグに猫が嫌がることなく入ってもらえるように日頃から猫のベッドや隠れ場所としてふたを開けて部屋に置いておきましょう。また病院などへ行くときは猫から外が見えないようにバスタオルや布なのでキャリーバッグを包み込んであげるといいですね。

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