犬を海釣りに一緒に連れて行くときの注意点8つ

アウトドアライフが大好きな飼い主さんは、愛犬と一緒に海釣りへ行ってみたいと思いますよね。愛犬と海釣りを楽しむために、飼い主さんが注意しなければならないことを詳しく解説しましょう。

無駄吠えをしないようにしつけること

まずは犬が、無駄吠えをしないようにしつけることが大切です。人や動くものにむやみに吠えたり飛びかかったりするようでは安心して釣りができませんよね。

また釣り場には犬が苦手な人もいます。犬と一緒にアウトドアを楽しむためには無駄吠えをしないようにしつけましょう。

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犬にもライフジャケットを着せよう

犬は驚くと飼い主さんが想像しないような行動をすることがあります。犬が驚いて海に落ちても大丈夫なようにライフジャケットを着せてあげましょう。

ライフジャケットはできるだけ愛犬の体型にあったものを選ぶといいですね。

犬のリードフックを用意し、ノーリードにしない

海釣りに犬を連れて行くときに以外と困るのがリードを繋ぐところです。そこで犬を海釣りに連れて行くことを決めたらクーラーなどにリードフックなどを取り付けておくといいでしょう。またリードを繋ぐことができるアンカーなどもありますよ。

釣り場では危険なものが落ちていることもあります。また犬が苦手な人もいます。犬のためにも釣り場では絶対にノーリードにしないようにしましょう。

暑い季節は日陰を作るものを寒い季節は毛布などを用意しよう

パラソルやサンシェードなどで犬に日陰を作るようにしましょう。日中はとても気温が高くなり直射日光が当たると犬が熱中症になるかもしれません。直射日光が当たらない日陰を釣り場に作ってあげることが大切です。

寒い季節には毛布などを敷いてあげると寒さが和らぎます。暖かい敷物を用意してあげるといいですね。

犬が釣り道具や餌に触れないようにしよう

釣りには多くの道具が必要ですね。釣りの種類にもよりますが、ウキ釣りやサビキ釣りなどでは餌を使います。餌の中にはいろいろな添加物やオキアミなどの生の甲殻類が含まれています。

犬にとってこれらの餌は食べてはならないものばかりです。犬が釣り餌を食べないように注意しましょう。

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釣り針などに注意

釣り針などを犬があやまって飲み込んだり触って足などに刺さらないように気をつけることが大切です。ルアーの場合はキャスティングするときに犬に当たらないように注意しましょう。

このほか釣り糸やハサミなど犬にとって危険なものがたくさんあります。まずは飼い主さんが犬の届くところに釣り道具をおかないことが大切ですね。

また釣り場に入るときは、下に危険なものが落ちていないかをしっかり確認しましょう。

人の少ない足場の良い釣り場を選ぶ

犬を連れて行く場合はほかの釣り人に迷惑がかからないようにできるだけ人の少ない釣り場を選びましょう。また人間にとっては危険ではない場所も犬にとっては危ないこともあります。できるだけ足場の良い釣り場を選ぶことが大切ですね。

最近では海釣り公園などの施設でもペットを同伴することができるところが増えてきています。これらの施設は足場がいいので自宅の近くのペット同伴ができる海釣り施設を探してみましょう。

犬に必要な持ち物

犬を海釣りに連れて行くときに必要なものは、水、水飲み容器、糞処理用袋、ウェットティッシュなどです。

犬の糞は必ず飼い主さんが持ち帰りましょう。また水は犬の水分補給だけではなく体温が上がりすぎたときに体を冷やすことにも使えます。多めに用意しておくといいでしょう。

釣りに夢中にならない

犬を連れて行くということは、小さな子どもを一緒に連れて行くことと同じと考えましょう。飼い主さんは釣りに夢中になってしまっては犬に目が行き届きませんよね。犬と一緒に釣りを楽しみたいのであれば、犬から目を放さないようにしましょう。

まとめ

犬と一緒に釣りに行くことはとても大変ですが、楽しいことでもあります。愛犬との思い出の一コマに加えてみませんか。

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